夏休み中も食費オーバー防止!子どもの昼食はどうする?食費2万円台の達人のテクを大公開
2022/07/14
夏休みは朝昼晩と3食分の食費がかかり、食費が増えてしまいがち。そんな中でも食費2万円台をキープするさくのんさんに、昼食の節約テクを教えてもらいました。
重視するのは3つのこと
夏休みの昼食で大切にしているのは食べやすさ、値段、子どもが喜ぶもの、です。
具体的なメニューをご紹介します。
1.食べやすさ重視
1番暑い昼間の時間帯に、長い時間キッチンに立って調理するのは大変なので簡単にできて、暑い中でも食べやすい麺がおすすめです。
レンチンでできるざるうどんは、薬味を変えて飽きないように工夫します。
釜玉うどんは卵だけではなく、揚げ玉、海苔、ネギをトッピングしてボリュームアップさせます。
ご飯が余っている時は、冷たい麦茶でお茶漬けも食べやすくておすすめです。
2.値段重視
業務スーパーの冷凍うどん、パスタは値段も安くておいしいので昼食代の節約に欠かせません。
冷凍うどんは1食約34円、パスタは100gで28円ほどで購入できます。
業務スーパーの品でなくても、コンビニ弁当、外食を避けることが節約への近道なので、昼ごはんは料理のハードルを下げ、手作りを心掛けることが重要です。
3.楽しさ重視
シートを敷いてお庭やベランダで食べたり、ピザ作りは子どもが喜び、お金をかけない思い出作りになります。
こちらも業務スーパーで購入できるピザ生地5枚入り394円に、家にあるケチャップやトマト缶で作ったソースを塗り、ベーコンや野菜、キノコ、チーズを皆でトッピングすれば楽しく、お値段もリーズナブルにおいしいピザの完成です。
無理せず
3食用意するだけでも大変なのに暑くて、栄養や節約のことまで考えるとパンクしてしまいます。
家にあるもので簡単に作れて、毎日同じメニューでも薬味を変えたりして少しの変化を楽しんだり、子どもたちと一緒に作れるメニューにしたり、ほんの少しの工夫が節約につながります。
無理せずに、ぜひやってみてください。
■執筆/さくのんさん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコの押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。インスタグラムは@sakunon_s_life。
編集/サンキュ!編集部
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