ショッピングカートに引っ張られている女性

「まだスーパーのはしごをしてるの?」毎月の食費を無理なく減らしている人にはコツがあった!

2022/09/21

食費をなかなか減らせないと悩んでいませんか?やりくり上手なサンキュ!STYLEライターさんたちも、初めから完璧な節約ができていたわけではなく、あるコツに気づいたことで、食費の削減に成功した人たちがたくさんいるのです。これならあなたにだってできる!スーパーのはしごをして、一生懸命に特売品を求めて走りまわっている人は必見です。

調味料は必要最小限に

LarisaBlinova/gettyimages

毎月の食費は3人家族で3万円台という、サンキュ!STYLEライターの沖宮りささん。食費節約の方法のひとつとして、「調味料は必要最小限にする」ということを心がけています。

たとえば、たいていの家にありそうなマヨネーズ、とんかつソース、ポン酢、ドレッシングはないのだそう!必要ならば、ほかのものでうまく代用しているのです。マヨネーズは、ヨーグルトと塩で代用、とんかつソースはケチャップで十分。ドレッシングは、塩とお酢、オリーブオイルでつくってしまいます。

市販の調味料は、おいしいものも多く、ついついさまざまな種類を買ってしまいがち。でも、使い切れずに残ってしまうことも多いですよね。調味料はあって当たり前ではなく、必要ならばそれに近いもので「代用する」という考え方。食費の無駄を省くことにつながります。

お菓子やお酒の買い置きをしない

女性の肖像
Milatas/gettyimages

3人家族の食費が毎月5万円だったのが、3万円に削減することに成功した、サンキュ!STYLEライターのしばさん。

食費の中で最も削りにくいのが、お酒やおやつ、デザートなどの「嗜好品」だったと言います。しばさんのお宅では、食後のデザートや週末のお酒が習慣になっていました。そこで、「お酒やお菓子の買い置き」を思い切ってやめてみることに。物足りなさを感じても、わざわざ買いに出るのはめんどう。コーヒーやお茶でごまかすようにしたところ、「甘いものが欲しい」と思わなくなり、食後のご褒美タイムはあっさりやめることができたと言うのです。しかも、出費が目に見えて減っただけでなく体重も減少したというのですから、これはうれしい効果ですね!

しばさんは、「食費を減らすのにきつい節約は必要なく、ただ習慣を変えるだけ。」と言います。我慢ではなく習慣を変えるという考え方。体重も気になっている人は、ぜひとも試してみたいですね!

そのまま冷凍庫へ!

出典:サンキュ!STYLEライターhiroさん

2人の子どもがいる、管理栄養士でありサンキュ!STYLEライターのhiroさん。5万円の食費を4万円台に削減することに成功しました。

買い物は特売デーや、野菜の直売所などでお得にまとめ買いするようになったというhiroさん。買いものをして帰ってからも食費削減のコツが。それが「冷凍できる食材は即、冷凍庫へ」入れること。管理栄養士さんであるhiroさんも、「きちんとラップなどで包んでから冷凍する方が、鮮度も高いまま保存できることは百も承知」ですが、この方法でも1~2週間で使い切れる量ならば、とくに大きな劣化などは感じないのだとか。

安く大量に買うことができたら、冷凍庫に入れる前にトレーから出して小分けにしなければいけない!と、節約のために自分を追い込んでいませんか?その思い込みを捨てて、楽して節約していきましょう!

まとめ

食費の削減に成功しているサンキュ!STYLEライターさんたちにはコツがあったのです。みなさんに共通していることは、「厳しい節約などは必要なく、習慣を変えることが重要」だということ。当たり前になっているあなたの日常のなかに、食費が増えてしまう原因がたくさん隠れているかもしれません。もちろん節約方法は人それぞれ。こういった節約上手さんたちのアイデアをヒントにしながら、あなたにあった方法を見つけていきたいですね!

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