毎月かかる固定費を削減するポイント3選

2022/10/22

家計の見直しでまず見るべきは、毎月かかる固定費です。節約というと、食費をいかに安くするかを考えてしまいがちですが、固定費は一度削減すればその後ずっと節約が可能で効率がいいです。今回は固定費の中でも、見直すべき3つの項目をご紹介します。

教えてくれたのは、株式会社エイチームフィナジーが運営する総合保険サイトで、お金にまつわる情報も数多く発信している「ナビナビ保険」の編集部です。

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ポイント1:光熱費を見直す

電気代やガス代は、基本料金+使った電力やガスで料金が計算されます。使用量や家庭によって、電気やガスの消費量はさまざまです。ご家庭の消費量にあったプランに契約を変更してみることで光熱費を抑えることができます。

また、ガスと電気の契約先をまとめることでセット割として割引が適用されることもあります。ガスと電気を別々に契約している人は、契約先をひとつにまとめてみるとお得になるかもしれません。

ポイント2:通信費を見直す

スマホの契約の際、ショップスタッフの言う通りにプランを契約してそのままになっていませんか?例えば、スマホでたくさん通話しているのに、かけ放題プランにはいっておらず、通話料を多く払ってしまっている状態のようなケースになっている可能性も少なくありません。

そんなにネットを使わないのに、大容量のギガ数が使えるプランになっていることも。ご自身のネット使用状況にあった料金プランに契約を見直しましょう。

また、大手キャリアから格安SIMに乗り換えれば、大幅に節約することが可能です。以前はネットでしか契約できないキャリアが多かったのですが、現在は実店舗を持つところも増えていますので、まずは相談してみましょう。

ポイント3:サブスクリプションを解約する

「1カ月無料」や「2週間お試し無料」など、期間限定の無料登録にひかれて、さまざまなサブスクリプションを契約していませんか?知らない間に、無料期間が過ぎてしまい、そのまま有料登録していないかチェックしてみましょう。

サブスク解約のポイントは思い立った日にすること。先延ばしをしていると、解約することを忘れてしまいます。サブスクは1サービスあたりの金額が安いので、気軽に契約しがちですが、使わないサブスクはすぐに解約してしまいましょう。

まとめ

現在の固定費を紙に書きだしてみて、どれぐらいの金額なのか、節約できないかどうかをチェックしてみましょう。ガスや電気、通信費はご自身の使用状況と料金プランを見直してみましょう。サブスクリプションの契約確認は先延ばしにせずに行いましょうね。ぜひ、試してみてください。


■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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