じつは缶詰がお得!?食費値上げのピンチを救う食材4選

2024/03/25

食費・光熱費・日用品・ガソリン代など、さまざまなものの値上げが続いています。毎日の食卓にもその影響は大きいのではないでしょうか。

“食費の節約=量を減らす”と考えがちですが、健康への影響やモチベーションの低下が心配です。そこで、食費の節約をがんばるあなたに「値上げの影響を受けにくい食材」を紹介します。値上げしにくい食材を使って食費のコストアップを防ぎましょう!

教えてくれたのは、株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」編集部です。

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【1】旬の野菜

野菜には旬があり、旬の野菜はたくさん収穫できるため価格が安い傾向にあります。反対に季節の旬でない野菜は高くなります。

なるべく時期にあった旬の野菜を使った料理をしましょう。

<季節ごとの旬の野菜の例>
春:キャベツ、セロリ、スナップエンドウ、アスパラガス、たけのこなど
夏:トマト、レタス、きゅうり、なす、ピーマン、かぼちゃ、オクラ、ゴーヤ、とうもろこし
秋:にんじん、じゃがいも、たまねぎ、さつまいも、ごぼう、里芋、しめじ、しいたけ
冬:ほうれん草、小松菜、大根、菜の花、かぶ、れんこん、ブロッコリーなど
オールシーズン:もやし、豆苗、エリンギなど

また、旬の野菜はおいしく食べられるだけでなく、栄養素の量も増えるといわれており、家計にも体にも優しいです。その時期の旬の野菜で献立をつくるのがオススメです。

【2】お米

日本の主食といえばお米。国内自給率がほぼ100%に近く、小麦に比べて輸送コストなどがかからないため、値上げの影響を受けづらいです。

また、腹持ちがよく、ボリュームもあるため、満足感も得られます。チャーハンやリゾットなど、かさ増しをしやすいメニューは節約の救世主となるでしょう。

【3】芽野菜やきのこ類

芽野菜である豆苗・もやし・スプラウト、きのこ類は室内栽培が多いため天候の影響を受けにくい食材です。1年をとおして販売価格が安定しているため、予算の見とおしが立てやすいでしょう。ほかの食材との相性も抜群なので、料理のレパートリーも豊富です。

芽野菜のなかでも豆苗は、根本を残してカットし根を水に浸しておけば、再生栽培が可能です。根本を捨てずに育てて再収穫してみましょう。

【4】トマト缶

トマト缶は長期保存が可能のため、100円前後で売られていることが多いです。安価で価格の変動が少なく、ストックもしやすいため食費節約にうってつけです。

トマトパスタやスープ、煮込み料理などトマトの味を活かした料理をつくることができます。長期保管が可能なのでトマト缶が安く売られているときにまとめて買っておくのが◎。

まとめ:食材を工夫して節約を!

「値上げの影響を受けにくい食材」を使えば、食費の節約ができます。食材の量を減らしたり、いつもの購入品よりランクダウンをしたりする前に、今回紹介した値上げの影響を受けにくい食材を使ってみてくださいね。


■執筆・・・「ナビナビ保険」編集部
株式会社エイチームフィナジーが運営する、保険比較・FPに無料相談できる総合保険サイト「ナビナビ保険」の編集部。生命保険や資産形成をはじめとするお金についての幅広い悩みを解消するべく、専門家監修のお役立ち情報を正確にわかりやすく発信しています。

 
 

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