「たった3つのことをやめました!」5年で800万円を貯めることができたママの「貯めテク」3選
2024/03/12
結婚式と新婚旅行で貯金が底をつき、そこから貯金に目覚めたという、サンキュ!STYLEライターのりほさん。子育てをしながら仕事もこなし、5年で800万円の貯金を達成しました。貯金成功のコツは、「やめたこと」だというのですが、どういうことなのでしょうか?さっそく教えてもらいましょう!
「貯金だけ」をやめた
「貯金だけ」をやめて投資にも挑戦。結婚を機に「積み立てNISA」を始めて、出産を機に「ジュニアNISA」を始めました。りほさんの家では、4カ月分の生活費を預金として残し、残りは投資へまわすことにしています。もちろん投資なのでリスクがあるということも頭に入れながら、投資信託をメインに始めて5年。コツコツと着実に利益も出ているのだそう。
なんとなくの家計簿をやめた
なんとなくのお金管理だったというりほさん。貯金を始めてからは、家計簿をつけるように。何に、いくらつかったのかだけでなく、口座ごとに資産がいくらあるかを管理するため、パソコンの表計算をつかって作成しています。表計算ソフトなら、自分好みにアレンジもでき、固定費なども毎月コピーすればいいだけ。自動計算もしてくれるため、手間もかからないといいます。
まとめ買いをやめた
「まとめ買いをやめた」というりほさん。お得なときにまとめて買っておくという人も多いなか、なぜなのでしょうか?りほさんには、まとめ買いをしても、在庫を管理することがむずかしいと感じていたのだそう。1週間分の食品を買い出ししても、冷蔵庫にパンパンに詰め込んでしまい、中に何が入っているか管理ができずに、賞味期限切れにつながっていたといいます。日用品も同じ考えかた。目に見える量だけを買うことで「あるのにまた買ってしまった」を防ぐことができるようになりました。
まとめ
若くして貯金に目覚めたりほさん。30代前半にして5年で800万円という貯金に成功しています。
そんなりほさんの貯めるコツは、あたりまえだと思わずに「やめたこと」でした。そして、どれも、自分にとって最適な方法をみつけたこともポイントですよね。計画的に投資に挑戦してみたり、市販の家計簿ではなく、パソコンの表計算ソフトをつかって自分の家にぴったりの家計管理にしてみたり。まとめ買いをすることが向いていないと感じたらやめてみたり。自分なりに貯めるコツをみつけたことが、貯金成功の第一歩だったのです。
あなたにとっても、きっと最適な貯金の方法があるはず。りほさんの「貯めテク」、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※投資には元本保証はありません。損失のリスクも検討し、自己責任のうえで行ってください。
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