【5分でできる】買い物帰りに疲れていてもやっておけばロスが減る!3つの習慣とは
2022/06/29
サンキュ!STYLEライターのohanaです。
食材の買い物、けっこう疲れますよね。帰ってきたらとりあえず冷蔵庫にしまって座りたい!のが本心。それでもやっておくと食材のロスが減る習慣をご紹介します。
きのこは広げておく!
きのこを買ってきた状態で冷蔵庫に入れてしまうと、気が付いたら“カビ”が生えていたことがありませんか。袋の中の水分がキノコに付着してそこから傷んでしまうんです。
きのこは、【ざるなどに広げて】おきましょう。盆ザルなどにキッチンペーパーを敷いて、しめじやマイタケは石づきを取り除いて広げます。しいたけはそのままで大丈夫です。
風通しの良い場所(できれば上下ともに風の通る場所)に数時間おいて余分な水分を取り除きます。晴れた日は日光に当てると栄養価が高くなりますよ。帰ってきてすぐやるのはここまでです。
保存はチャック付きの保存袋に入れて冷凍庫へ!野菜室や冷蔵庫だと開閉時の温度変化で傷みやすくなるので、ほぼ温度が一定な冷凍庫がおすすめです。
納豆はフィルムを外して日付を書く!
納豆や豆腐など、いくつかまとめてフィルムが巻いてある商品は【フィルムを外し】ましょう。
個々の商品に賞味期限などの日付が書いてありますが、正直、見にくい。そこで、【見やすい場所に大きく書いて】しまいましょう!これなら、だれが見てもわかりやすいので、食べ忘れを防止できます。
納豆はわが家ではドアポケットに収納しています。
家族みんなよく食べるので、残りの数を把握しやすくなります。
肉や魚は使い道を書く!
買い物中に献立を考えながら商品を探す方も多いと思います。でも、いざ使おうとした時には「何を作る予定だったかな?」と思い出せないことがありませんか?
そんなことがないように、【使い道を書く】ととても便利です。商品ラベルの余白に目立つようにメニューや用途を書いておくだけ!書くようになって、献立に悩むことも、使い忘れて捨てることもなくなりました。
ほんのちょっとのことですが、やるとやらないでは食品のロスが大幅に削減できます。それは食費の節約にもつながると思います。ご家庭のやり方でできることから習慣にしていきましょう。
■この記事を書いたのは…ohana(おはな)
高1、小5のママ。元サンキュ!ブロガー。食育指導士。
主婦歴約20年の経験と多くの趣味・興味を生かしてより生活しやすい環境を探求中。
最も興味のある料理は苦手から料理教室で1から基礎を学んで大好きに転身。
スポーツをする兄妹を食でサポートするためにバランスを考えた献立を日々考案しています。
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