やりくりマニアの大失敗!浪費になったムダづかい3選

2023/10/31

元海上保安官で2023年やりくりコンテストで大賞を受賞したサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。お金を慎重に使っているつもりでも、やっぱり失敗も多々あります。自分への戒めも込めてこの夏の3つの大失敗を白状します。

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1.ご祝儀袋

10年ほど前に、友人の結婚ラッシュが続き「いちいち買うのも面倒だから」と、まとめ買いしたご祝儀袋の最後のひとつ。「いつか使うかも」と3回あった引っ越しでも捨てず、大事に取っていました。

そしてこの度、弟が結婚したので「使うチャンスがきた!」と、意気揚々と出してみましたが大ショック。

袋のあちこちに、カビのようなものが浮いていました。わたしは何を根拠に「いつか使える」と、思ってきたのかと膝から崩れ落ちるほどの絶望を感じています。

整理収納アドバイザーとしても恥ずかしい大失敗。これからのお片付け講座では「ストック品は腐りませんがカビが生えることがあります。」と、全力でお伝えさせて頂きます。

これからは、「いつか使える」とまとめ買いせず、必要な時に必要な分だけご祝儀袋を購入すると、心に固く誓いました。

2.浮き輪

「今年の夏こそ息子を海デビューさせよう」と思って、今春に購入した浮き輪。結局、今年も海デビューはできませんでした。理由は、水の事故が怖いから。

現役の海上保安官である夫から、春から続く海での事故について日々聞いていると、子ども2人から目を離さず安全に遊ばせる自信もなくなってしまい、今年も連れていけず。

ただ、水辺での遊び方を知らないと余計に怖いので、今はスーパーボールのように走って行ってしまう息子が、もう少し落ち着いて行動できるようになってから海や川へ連れて行けたらいいなと思っています。

アラフォーになってもやりたいことと、できることの差にまだまだ戸惑っています。

3.夏用ラグ

息子の食べこぼしがひどく、少しでも掃除の手間が減ったらいいなと思って購入した夏用ラグ。ただでさえ忙しい夏休みに、汚れたラグを洗う手間が加わる結果になってしまったため早々に撤去。

「こんなハズじゃなかったのに」と思いつつ、よくよく観察すると、そもそもお菓子を食べる時にラグに座っていない息子。なるほど、完全にわたしの計算違いです。

良かれと思って買いましたが、他に使い道もないので、カビが生える前に処分。憧れの「ラグのある生活」は、わが家には合わなかったようです。

たった数百円されど数百円

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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