ふるさと納税を利用するときに、どうしても気になるのが返礼品の保存場所です。返礼品の中でも人気の高いお肉や海鮮が一度に大量に届くと、冷凍庫がパンパンで入りきらなくなってしまいます。
そこで、ふるさと納税歴10年のさくのんが、冷凍庫の空き容量を気にせず注文できる返礼品を5つご紹介します。

ポイント付与が終了
これまでは、ふるさと納税仲介サイトでふるさと納税をするとポイントや特典が得られるようになっていますが、10月1日より、ポイントの付与や特典がなくなってしまいます。
ふるさと納税は通常手数料が2,000円かかりますが、ポイントの付与や特典によって2,000円の手数料分のポイントや特典が付与されていたので、実質手数料無料になるということがありましたが、それがなくなってしまうので、今年のふるさと納税は9月末までに済ませるのがおすすめです。
となると、例年より短い期間で返礼品を選ばなくてはならないので、冷凍品以外の返礼品を選ぶのがポイントになってきます。
1.常温保存できる調味料
常温で届き、保存期限も比較的長い調味料は、節約効果も高く、日々の料理も楽しくなるのでおすすめです。
いつもとは違うこめ油や、しょうゆのセット、出汁やドレッシング、ポン酢のセットは色々な味が楽しめます。
2.賞味期限が無い日用品
日用品の節約になるトイレットペーパーやティッシュ、洗剤も、置き場所があればおすすめの返礼品です。トイレットペーパーやティッシュペーパー、洗剤のストックがあれば、薬局に行く頻度が減り、ついやってしまう無駄買いの機会が減るので節約効果大です。
3.飲料系
お酒を飲む家庭はビールや、炭酸飲料もいいですね。スーパーで購入するには重いので、家まで段ボールで届くのはありがたい返礼品です。
4.定期便タイプの返礼品
定期便タイプの返礼品は寄付額が比較的大きいので、可能寄付額が大きくて、選ぶのが大変な方には定期便タイプがおすすめです。定期便で人気な商品はお米です。お米もスーパーで買うには重く、定期的に購入する必要があるので、定期的にお家に届くのは便利でいいですね。
5.体験型
保管場所の心配が全く必要のない体験型ギフトもおすすめです。非日常が味わえるアフタヌーンティーや観光施設のチケットや温泉施設の入場券があります。思い出として残る返礼品も一味違っていいですね。
冷凍庫の空き容量は関係ない!
これらの返礼品を選べば、冷凍庫がパンパンでも安心してふるさと納税を済ますことができます。人気の冷凍品以外でも、使いやすく、節約効果の高い商品は多くありますので、ぜひ冷凍品以外の返礼品も楽しんでみてください。
■執筆/さくのん
食費の見直しで大幅削減に成功し、家族4人食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、業務スーパーの推し商品や新作商品などをSNSで発信中。
編集/サンキュ!編集部