初挑戦のわたしも、「3つのチャレンジ」で10万円貯めることができました!2020年度「年末までに10万円」コンテスト大賞受賞者の具体的な貯蓄方法と、日々の家計管理テクをご紹介します。

<教えてくれた人>
矢野麻子さん〈仮名〉(岡山県 39歳)
夫(35歳)、長女(3歳)の3人家族。結婚6年目。住まいは3DKの中古住宅(持ち家)。週5日パート勤務。
◎MONEY DATA◎
世帯月収(手取り) 28万円
世帯年収(手取り) 426万円
年貯蓄額 約74万円
総貯蓄額 約150万円
ムダは削っても我慢はしない!だからストレスなく貯められました
「共働きだし、赤字になっていないから大丈夫……」と、家計管理に甘さがあった矢野さん。貯蓄を安定させたいと思い、10万円チャレンジに挑戦!「以前は"なんとなく"お金を使っていたなと思い、買い物回数を減らし、物の使い切りを意識。その結果、残し貯めができて、やる気が高まりました」。支出を削るだけでなく、花や美容グッズなど気分が上がる物を"得活"で上手に取り入れています。「10万円達成できたことが自信になり、今では月4万円以上貯蓄できるように」。
家計表(4カ月の平均)
<収入>
夫月収(手取り) 20万円
妻月収(手取り) 8万円
先取り貯蓄 2万5000円
<支出>
住居費 4万円
水道・光熱費 2万円
通信費 1万円
車関連費 1万4000円
子ども費 1万2000円
保険料 1万8000円
車のローン 6000円
食費・日用品費 5万5000円
外食・レジャー費 1万円
予備費 2万円
夫小遣い 2万円
妻小遣い 2万円
残し貯め 1万円
チャレンジ後の家計管理テク
●貯蓄用口座を分けた
「以前は貯蓄しているつもりでも、結局使ってしまうことが多かったので、口座をしっかり分けて手をつけないようにしました」。
●「お金を使ったらすぐ入力」を習慣に
スマホのエクセル表で収支をチェック。「買い物をしたらすぐに使った金額を入力。いつでも予算残高を確認できるので、使いすぎを予防できます」。
#ノーマネーチャレンジ
"なんとなく"買っていた物を意識してやめた。
「以前は、そのとき食べたい物、いいなと思った物を買ってはムダにしてしまうことが多かったので、"なんとなく"買いをやめるように心がけました」。
目的なしで100円ショップに行くのをやめた
「100円ショップに行くと目移りして、5000円以上使ってしまうこともたびたび」。目的の物を決め、滞在時間を短くするようにしたら支出が激減!
月3000円減!
夫にチャレンジの話をしたら、サプリ代を減らしてくれた
「10万円を成功するためにどこを見直したらいいかなと相談したら、『毎月届くサプリメントを必要な分だけに減らそう』と協力してくれました」。
月5000円減
#得活チャレンジ
サブスクやポイントを使って、お楽しみも我慢しない!
生活費はキャッシュレス決済にしてポイントをため、ギフト代などにあてています。「サブスクも、自分が本当に欲しい物で元トレ度が高い物であれば、積極的に活用します」。
月約3000円定額で、多彩な美容グッズがもらえて元トレ!
美容グッズの詰め合わせが届く「My Little Box」の代金は小遣いから支払い。「毎月総額3000円以上の物が入っているので、十分元トレ。むやみにドラッグストアに行かなくなりました」。
一束200円の産直切り花で暮らしに潤いを
「花を飾ると、気持ちにもゆとりが生まれます」。花農家さんが直販している切り花は、一束200円前後から買えてお得!
#ロスゼロチャレンジ
「使い切り」を心がけたら、残し貯めができた!
買った物を使い切れない=支出のムダが多いということ。「冷凍食品なども活用して、食材を必要量以上に買わないようにしたら、貯蓄が殖やせました」。
冷凍野菜を使ったほうがムダがなかった
冷凍野菜は必要量だけ使え、保存がきくのでお得。「ポテトサラダベースは、多様に使えて便利!じゃがいもを腐らせることもなくなりました」。
余り食材はピザにのっけておいしく食べ切る
食事は生協で月曜日に注文。「日曜日は在庫一掃デーに。娘と一緒にピザ生地から作る工程を楽しめば、残り物もおいしく食べ切れます」。
矢野さんの4カ月の軌跡
9月【貯蓄額】3万4002円
まずは月2.5万円ずつ先取りすることから。
「4カ月で10万円達成させるため、月2万5000円ずつ口座に積み立てを。買い物の内容や回数も見直しして、ムダを少しずつ減らしました」。
10月【貯蓄額】4万2171円
0円レジャーを満喫して、貯蓄UP!
「行楽シーズンには、べんとうを持参して河原や公園で自然を満喫。9月からムダ買いを減らした効果も出てきて、さらに貯蓄が殖やせました」。
11月【貯蓄額】3万5919円
エコキュートを導入し、光熱費を節約!
「暖房費が上がる前に、エコキュートを導入。前年よりも光熱費が3割ほど節約できました。やりくり費の予算も安定して守れるように!」。
12月【貯蓄額】2万551円
イベントが重なったけど、貯蓄できた。
「夫と父の誕生日、クリスマスと、イベントが重なってピンチ!ケーキを手作りし、ふるさと納税でGetした高級肉で支出を抑えて貯蓄をキープ」。
4カ月で13万2643円貯まった!
今年もやります!年末までに10万円チャレンジ
初心者でも3つのチャレンジで年末までに10万円貯めた方法、いかがでしたか? 「10万円貯めて10万円もらおう!」コンテストは今年も実施予定。ぜひあなたもチャレンジしてみてくださいね。
参照:『サンキュ!』2021年10月号「『年末までに10万円』貯めて、やりくり力を身につける」より。掲載している情報は2021年8月現在のものです。撮影/キムアルム 編集/サンキュ!編集部