【手取り23万】月に1万円以上貯めるためにやった「たった5つのこと」

2020/07/14

限られた収入でも、少しでも貯蓄を殖やすため、支出のムダを見直ししたり、お金の流れを整えたりすれば、しっかり貯まるようになるんです。コツコツ、シンプルにやりくりをキープする秘訣を教えてもらいました。

<教えてくれた人>
Sさん(茨城県)
夫(32歳)、長男(2歳)の3人家族。

◎MONEY DATA◎
月収(手取り) 23万円
ボーナス(年間・手取り)90万円
年収(手取り) 366万円
月貯蓄額 4万8000円
年貯蓄額 約60万円
総貯蓄額 210万円

収入が減っても、やり方しだいで貯められると自信がつきました

結婚当初は夫婦別財布で、家計管理はゆるめだったというSさん。「突発出費があるたびに貯蓄が目減りしていくし、子どももできたので、本気で家計を見直さなきゃと決心しました」。夫の月収だけでやりくりするため、ムダな支出をとことん削り、生活費の予算を守ることを徹底。「収支に波があっても、とにかく赤字にしない、小銭だけでも貯め続けるようにしたら、家計が安定してきました。あるものでなんとかなると自信がつき、年60万円貯蓄できるように!」。

Sさんの1カ月の家計表

<収入>
月収(手取り)23万円
児童手当 1万5000円

<貯蓄>
貯蓄型保険料 2万円
教育費用積み立て 1万5000円

<支出>
住居費 7万6000円
水道・光熱費 1万7000円
通信費 1万5000円
ガソリン代 1万5000円
自動車保険料 5000円
子ども費 1000円
奨学金返済 2万円
食費 2万円
日用品費 3000円
夫小遣い 1万円
妻小遣い 5000円
予備費 1万円

残し貯め 1万3000円

1 「当たり前」と思っていた支出を見直しした

共働き時代は「これくらいかかっていて当然」と思っていた支出をとことん見直し。「スマホ代や保険料も、面倒くさがらずに手続きしてしまえば、月2万円以上節約できました!」。

【通信費】格安スマホにしても、ストレスなく使えた

「なんとなく大手キャリアのほうが安心と思っていましたが、友人から『格安スマホでも問題ないよ』と聞いて乗り換えを。月1万円も安くなったので、早くやればよかった~」。

●夫婦で格安スマホに
月2万円→月1万円

【保険料】独身時代の保障は必要なかった

妊娠を機に、夫婦の保険内容を見直し。「私の医療保険で必要以上に入っていた保障のものを解約しました」。その分、保険料の負担が月1万円減。

●妻の保険解約
月1万円→月0円

【食費】在庫確認すれば、必要分だけでなんとかなった

「以前は、その都度食べたい物や、すぐ必要がない物まで買ってしまうことが多かったんです」。在庫チェックをして、買い物リストを持参したことで、ムダ買いが激減。

●在庫をムダなく使い切り
月3万円→月2万円

献立を決めてから買い物へ

スケジュール帳に、在庫がある食材をメモ。それを見ながら、1週間分の献立を考え、買い物リストを作ります。必要以上に買いすぎないようになりました。

食材がひと目でわかるように整理

ストック品の棚や冷蔵庫内も、在庫がすぐわかるようにすっきり整理。「買い物後、献立に合わせて食材を切り分け、ポリ袋に入れて保存。最後までムダなく使い切れます」。

2 「使えるお金」をハッキリさせた

「必ず出ていくお金」と「使えるお金」を書き出して"見える化"。さらに「使えるお金」を現金で引き出すことで、予算の使いすぎをセーブできるようになりました。

「絶対出ていくお金」を書き出す

給料が出たら、その月かかる固定費を記入。収入から固定費を差し引いた「使えるお金」を予算分けします。「書き出すことで、今月いくら使えるかがより意識できるんです」。

やりくり費はすべて1000円札で下ろす

「使えるお金」を下ろすのは月1回だけ。すべて1000円札にして、費目予算ごとに仕分けを。「予算はジッパーつき袋に入れて買い物へ。直接その袋からお金を出しています」。

3 予算残高をひと目でわかるようにした

「費目分けされている家計簿を使ったこともありますが、自分には使いづらくて挫折。自分なりにマーカーで費目分けしたら、使用額がわかりやすくなりました」。

マーカーで色分けしたら、予算チェックがラクに

使ったお店と金額を記入し、費目別に色分けを。「食費、日用品費などがひと目でわかるので、それぞれの予算の使用額がすぐ計算できます。『あといくら使える』と意識できるようになりました」。

グリーンマーカー=食費
イエローマーカー=日用品費
ブルーマーカー=外食費

家計管理グッズはケースにまとめて保管。

4 "月予算をくずす原因"に徹底的に備えた

以前は、冠婚葬祭、誕生会などの出費があるたびに貯蓄を取りくずす羽目に……。「それを防ぐため、ボーナスから細かく予算分けして備えるようにしました」。

年間でかかる特別出費を事前に取り分け

ノートに月ごとに発生する特別出費の予定を書き出し、ボーナスから、それぞれの予算を袋分けして保管。「毎月の生活費の予備費も取ってあるので、万一予算オーバーしてもカバーできます」。

ボーナスから取り分ける特別出費

□毎月の生活費の予備費……18万円
□イベント、お祝い事費……約10万円
□人間ドック代、飲み会代……約5万円
□家族旅行費……5万円 など

5 月1000円でもいいから、貯め続けた

やりくり費が少しでも残ったら貯蓄へ。「1000円でも貯め続けることが、モチベーションにつながっています」。

1円でも残ったら取りあえず貯める

毎月のやりくり費の残金は繰り越しせずに、貯蓄用通帳に移しています。「どんなにきつくても、貯蓄0円にはしません!少しずつでも通帳残高が増えていくことが自信になっています」。

住宅ローン用口座に多めに。ほったらかしで貯まる

給料から住宅ローン用口座に毎月自動的に振替。通信費の予算と合わせて多めの金額で設定しているので、そのまま残金が貯まっていきます。

10万円分口座振り替え-(住宅ローン 7.6万円+通信費 1.5万円)=月9000円残る

やりくりをインスタで公開し、やる気アップ

昨年からインスタグラムで、やりくりテクを公開。同じようなテーマのフォロワーさんのアイデアも参考にして、貯め力を高めています。

今後の貯蓄プランは?

パートを始めて、その分を貯蓄へ。
これからパートを始める予定。「今、夫の月収だけでやりくりできているので、パート収入分はすべて貯蓄に回して、さらに貯蓄ペースを上げたいです」。

Have a try!

□今月使えるお金をはっきり予算立てしてみる
□家計簿をマーカーで色分けしてみる
□月1000円でも貯めるようにしてみる

参照:『サンキュ!』2020年7月号「誰でも月1万円必ず貯まる!」より。

写真協力/Sさん 編集/サンキュ!編集部

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