コインのスタックの近くに大学院のキャップで貯金箱

10歳からでも間に合う!大学・専門学校進学のために高3の秋までに300万円貯める方法

2021/02/02

子どもの教育費、最もお金が必要になるのは、大学などへの進学時。300万円あれば、どの進路でも当面の学費は払えるので、まずはここをめざそう!10歳から間に合う特急コース&0歳から始めるコツコツコースの貯め方をご紹介します。

<教えてくれた人>
ファイナンシャル・プランナー 柳澤美由紀さん
個人相談を主軸に活動。長男が私大に進学&1人暮らしの仕送りをしていた経験を持ち、リアルなアドバイスが大人気!

初年度にかかるお金は、確実に貯めておこう!

4年分の学費を用意できなくても、300万円あればなんとかなる、と柳澤さん。「進学者が多い私大文系の4年間の学費は約400万円。残り100万円なら通いながら貯めることも可能。奨学金を借りても、そこまで負担になりません」。 
そもそも奨学金が出るのは入学後。入学金や前期の授業料納付時には間に合わないので、最低でも200万円は現金で貯めておきたいとのこと。「現金以外の100万円はつみたてNISAを活用しても。リスクはありますが、長期の積み立てなら比較的リスクを抑えられ、一時的に相場が下がっても18歳まで残り8年以上あれば、利益を出して殖やせる可能性は充分あります」。

大学の初年度納付金

国立大学※1 …………81万7800円
私立文系※2 ………116万6922円
私立理系※2 …… 154万4962円
私立医歯系※2 … 482万2395円

※1 文部科学省令による標準額。ただし、国立大の法人化により、国立大の学費も大学間差が出ている。
※2 文部科学省「平成30年度私立大学入学者に係る初年度学生納付金平均額調査」。私立大昼間部の平均額。

専門学校の初年度納付金※3

美容系 …………… 120万円前後
アニメーション系 … 125万円前後
ペットビジネス系 … 135万円前後
調理系 …………… 130万円前後

※3 編集部調べ。

年齢別 進学用の300万円はこう貯める!

*所得制限限度額を超えていない場合を想定

●10歳から間に合う【特急コース】

児童手当+月2万円貯めれば間に合う!

「6年分の児童手当で72万円、月収から1万円を定期預金に、もう1万円をつみたてNISAで積み立てるプラン。元金は9年間で合計288万円ですが、運用の力で12万円ほどプラスになり、300万円を達成できる計算です」。

●0歳から始める【コツコツコース】

児童手当+9歳まで月7000円のつみたてNISA

「児童手当を約200万円定期預金し、100万円はつみたてNISAを使うプラン。18歳まで長く運用できるので、平均3%と比較的リスクの低い運用でも、月7000円ずつ10年の積み立てでOK。そのまま据え置けば元金75.6万円を104万円以上に殖やせる試算です」。

貯めるのが苦手なら学資保険を!

「学資保険は引き落としで強制力があるのがメリット。短期払い込み型は返戻率も上がってお得です。注意したいのは満期日。推薦入学の場合、高3の秋には入学金などを振り込むので、その前に設定を」。

加入時はココに注意!

□返戻率100%以上か
□早めに払い込むタイプか
□受取日はいつか

※投資は元本保証がありません。運用する際はよく調べ、ご自身の責任で行ってください。※金利は想定であり、現状と異なる場合があります。 
※児童手当は、15歳の誕生日後の最初の3月31日までの支給です。そのため、子の誕生日により総支給額は変わります。

※情報は20年11月20日時点のものです。

参照:『サンキュ!』2021年2月号「教育費が足りないかも!?と思ったら」より。掲載している情報は2020年12月現在のものです。監修/柳澤美由紀 編集/サンキュ!編集部

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