ピラティスインストラクターの双子ママが実践!おすすめのトレーニング・ストレッチ
2021/05/06
今回は、自身のダイエット経験を生かして、ボディメイクサロンを開設しピラティスインストラクターとしても活動している女性をご紹介します。双子のママでもある、彼女が続けてきた宅トレの内容をまとめました。
内転筋やお尻のストレッチ
健康的にボディメイクすることを大切にしている、_haniiiskipさん。ふだんの生活で股関節を使えていないと、内転筋やお尻の筋肉が固まりやすくなってしまうのだとか。
こちらの動画では、その筋肉をほぐすためのストレッチを紹介しています。内ももやお尻の筋肉をしっかり伸ばすことで、美脚にもつながるそうですよ。
姿勢を正してぽっこりおなかを改善
猫背で骨盤が後傾した姿勢は、冷え性・むくみ・腰痛を生じさせるリスクがあるといいます。その改善策として、腹筋・背筋・お尻など弱まっている筋肉を鍛えたり、裏ももや胸など硬くなっている筋肉をストレッチしたりすることが効果的。
自分の体に合ったトレーニングを見つけて、ふだん使えていない筋肉を意識しながら取り組んでみましょう。
呼吸しやすい体づくり
痩せやすい体づくりには、呼吸が大事だといいます。まずは、あぐらで座って片腕を伸ばし、上半身を横に倒したり腕を大きく回したりする動きを繰り返し、肋間筋をストレッチしましょう。背中の筋肉を広げるイメージで、息を吐くのもポイント。深く呼吸しやすくなり、くびれづくりにもつながる動きです。
自分の動きのクセを把握して効率アップ
股関節を使えていないお尻トレーニングでは、太ももを鍛えるだけになってしまうので注意が必要です。この場合は、股関節を伸ばし切ることを意識しています。
さらに、お尻トレーニングをする前に、前もものストレッチを行うのがおすすめとのこと。自分の体の使い方やクセを把握するのが、狙いどおりの場所を鍛えるためのコツだといいます。
寝る前のストレッチでリセット
寝る前のルーティンとして、体をリセットするストレッチもしているようです。仰向けでクッションを仙骨の下に敷き、片脚ずつ胸に引き寄せて上半身と下半身をつなぐ腸腰筋を伸ばしていきます。反対の脚が床から浮かないように気をつけましょう。座った状態での作業が多い人や、反り腰の人におすすめのストレッチです。
ピラティスインストラクターの双子ママが実践する、自宅トレーニングをご紹介しました。ストレッチは、深く呼吸しながらリラックスして行うことも大切です。ぜひ、全身の筋肉をバランスよく整えて、健康的な体づくりをしてみてくださいね。
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