レンジで一発!カリフラワーのホットサラダレシピ

2021/12/01

おいしい食卓研究家、サンキュ!STYLEライターの藤本マキです。

カリフラワーってブロッコリーと似ているけど、そこまで馴染みがないですよね。茹でてマヨネーズで食べるくらいしか思いつかない・・という方もいるかもしれません。

そこで今日は、レンジで一発!カリフラワーを使ったホットサラダをご紹介します。

カリフラワーは11月から3月頃にかけてが最も美味しいとされています。是非この季節にたっぷり味わいましょう。

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ブロッコリーとカリフラワーのホットサラダの作り方

今回はカリフラワーにブロッコリーとウインナーを合わせたヘルシーなホットサラダをご紹介します。切り分けた具材をレンジにかけて、手作りシーズニングで合わせるだけ。とっても簡単です。

材料

ブロッコリー 100g
カリフラワー 80g
ウインナー 4本
A) 粉チーズ 大さじ1
A) カレー粉 小さじ1/4
A) 塩 小さじ1/6
A) 粗挽き胡椒 適量
A) 乾燥パセリ、ガーリックパウダー など お好みで
オリーブ油 大さじ1

作り方

(1) ブロッコリー、カリフラワーは小房に分ける。ウインナーは1cm厚の斜めぎりにして、耐熱容器にいれる。

カリフラワーの量はブロッコリーと同じ100gでも構いませんが、彩りバランスを考えて、今回はカリフラワーをちょっぴり少なめにしています。

(2) 1にふわっとラップをかけて、600Wの電子レンジで3分加熱する。その間にAを小さい器に混ぜ合わせておく。

これが味付け用の「手作りシーズニング」です。買ったはいいけど余がちなスパイス缶は、ここで利用しましょう!持ち合わせていなければ、乾燥パセリやガーリックパウダー は入れなくても構いません。

(3) 加熱した具材に、オリーブ油と手作りシーズニングをふりかけて和える。

これで完成です!
温かいままお召し上がり頂いても、作り置きにして冷蔵庫で保存してもOKです。

レンジで出来る手軽さはうれしいですよね!

茹でるとどうしても水っぽさが残ってしまうカリフラワーやブロッコリー。レンチンなら水っぽさもなく、おいしさも保ちます。

また、マヨネーズで和えようと思うと、たっぷりのマヨネーズが必要になりますが、シーズニング+オリーブ油にすることで、余計なカロリーもとらずに済みますよ。
  

もっと知りたい人のためのワンポイントアドバイス

ギュッと詰まったカリフラワーってどこから切り分けたら良いんだろう……って迷うことありませんか?

ブロッコリーもカリフラワーも花蕾から切ってしまうと、切った部分からボロボロと崩れてしまうため、茎の部分だけに包丁を入れ、あとはその切れ目から手で割くようにすると崩れにくく切り分けられますよ。

◆記事を書いたのは・・・藤本マキ
おいしい食卓研究家(料理研究家)
普段の献立に役立つ常備菜レシピや、手抜きでも美味しい料理を発信しています。少しでも皆さまの毎日のごはん作りのお役に立てたらうれしいです。

※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。

 
 

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