虫が潜んでいる可能性も!?「ブロッコリー」の汚れがごっそり取れる方法を試したら衝撃の結果に
2024/03/03
鮮やかな濃い緑色が料理の彩りにもなるブロッコリー。シチューやお弁当などさまざまな料理に使いやすくて万能な食材ですが、調理前のブロッコリーには虫や汚れががついていることがあるのだそう。
しかし、超簡単なテクニックを使えば虫はもちろん、汚れもしっかり落とせる方法があります!
早速ご紹介していきましょう。
必要なのはポリ袋と水だけ!
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、75万人以上ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
今回ご紹介するのは、超簡単にブロッコリーについた虫や汚れを取り除く方法です。
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「蕾(つぼみ)には虫がついていることがあります」
洗い方を工夫し、汚れをしっかり落としてからいただきましょう。
1.余分な茎や葉を取る
2.蕾を下にしてビニール袋へ
3.蕾が浸かるまで水を入れる
4.15分間放置
5.よく振る
虫や汚れを取り除けますよ。
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ブロッコリーを流水で洗ってきれいになっていたと思い込んでいた筆者。ショックを隠し切れません。
八百屋で購入したブロッコリーを青髪のテツさんの洗い方で試してみました。
試してみました
青髪のテツさんの方法でブロッコリーを洗ってみました。どれほどの汚れが取れるのかワクワクしますね!
ブロッコリーをポリ袋に入れ、水を入れる
まずは、ブロッコリーをポリ袋に入れ、その上から蕾の部分が浸るほどの水を入れました。水が漏れないようクリップで袋とめて準備完了です。
この時点ではブロッコリー自体の汚れが袋越しに見えることはありませんでした。
15分ほどおいてから振る
袋に入れたブロッコリーを保存容器に入れて15分おいておきました。そして15分後、水がこぼれないように袋をフリフリと上下左右に振りました。本当にこれだけで汚れなどがとれるのでしょうか。
衝撃の結果が…
袋を開けてブロッコリーを取り出してみました。袋の中の水をのぞいてみると、蕾のかけらとは明らかに違う、ゴミのようなものがプカプカと多数浮いています。
こんなに汚れていたとは…。想像以上のごみのような汚れに驚きを隠せません。
超簡単な方法だから試してみて!
いままでは蛇口からでる流水でブロッコリーを洗っていたのですが、「ゴミや汚れが落とし切れていなかったかも…。」とゾッとしてしまいました。
ポリ袋を使って洗うだけでこんなにごっそりと汚れがとれるとはびっくりです。
虫がついていることもあるブロッコリー。
これからは、青髪のテツさんが教えてくれた方法でおいしく食べましょう!
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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