「海苔が入っていたケース」はそのまま捨てないで!じつはまだまだ活用できるんです!
2024/05/01
「海苔が入っていたケース」は、きれいに洗うことで立派な収納ケースとして使うことができるんです。具体的な活用術を、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに教えてもらいました。
1.小分けの粉末だし入れ
小分けの粉末だしを収納するのに便利です。海苔と同様「高温多湿」を避けて保存することが推奨されているため、海苔を購入したときについてきた乾燥剤は、そのまま使うといいでしょう。フタつきでしっかりと密閉してくれるので、紙箱保管よりも機能的です。
2.お菓子入れ
小さなアメやラムネなどのお菓子をまとめておくのに便利です。透明なので、一目で何があるかわかり、見て楽しむことができますね。お気に入りのマスキングテープなどを貼って、自分仕様にアレンジしてみても楽しいです。ふだんのお菓子もケースに入れることで、子どものワクワク度もアップすること間違いなしです。
3.ヘアゴム収納
子どものかわいいヘアゴムやピン、クシなどををひとまとめにして、「ヘアセット小物」をつくってあげると朝の準備がスムーズです。軽くて口も広いので、子どもでも扱いやすくて助かりますね。からまりやすいピンやゴムがあれば、小さめの保存袋に入れておくとからまりません。
4.文房具収納
こまごまとした文房具小物は、「あれ、どこに行った」と探してしまいがちですが、1つにまとめておくと必要なときに迷いません。クリアなケースなので使い勝手もよく、見せる収納としても適しています。
5.モバイルバッテリー収納
1人1つは必須のモバイルバッテリーですが、使わないときの収納としても使えます。軽いのに底が大きいので安定性があるんです。高さのあるものはフタを外しても使うことができます。頻度の高いものこそワンアクションで取り出せる収納にすると、プチストレスを感じません。
軽くてシンプルな形状なので使い道が広がる
洗えばきれいになる海苔のケースを使わずに捨てるのはもったいないです!シールをはがしてきれいに洗えば、元々海苔が入っていたケースだとは気づかれないでしょう。プラスチックは丈夫で軽いので、収納用品としても実用的なんです。シンプルな形状だからこそ用途も広がります。
ふだんは当たり前に捨ててしまうものでも、再利用することで暮らしの満足度も上がり、エコや節約にもつながり、いいことだらけです。
■執筆/シンプリストうたさん…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。インスタグラムは@utatanenet_home。
編集/サンキュ!編集部