ご飯のお供に!おつまみに!豆腐、厚揚げの副菜レシピ×4
2024/03/15
献立にボリュームがほしいとき、頼りになるのは豆腐や油揚げ!優秀なたんぱく源である大豆製品で作るレシピをご紹介。身近な食材であるキムチやねぎだれ、にらじょうゆなどを添えて、おつまみにも◎な一皿に。
厚揚げのキムチ煮
たんぱく源の厚揚げと発酵食品を合わせた、頼れる一品。
材料(4人分)
厚揚げ…1枚
白菜キムチ(食べやすく切る)…100g
万能ねぎ(長さ4cmに切る)…2~3本
しょうゆ、みりん…各大さじ1
ごま油…大さじ1
作り方
厚揚げは食べやすい大きさに切る。鍋にごま油を中火で熱してキムチを入れ、さっと炒める。水100ml、しょうゆ、みりんを加えて煮立て、厚揚げを加えて2~3分煮る。万能ねぎを加えてさっと混ぜる。
調理時間:8分
温やっこのねぎだれ
豆腐は大きいまま盛りつけ、あつあつのたれをかけて!
材料(4人分)
絹ごし豆腐…1丁(300g)
ねぎだれの材料
ねぎ(みじん切り)…1/3本
みりん、しょうゆ、ごま油…各大さじ1
作り方
豆腐は耐熱皿にのせ、ふんわりとラップを掛けて電子レンジで2分加熱して温め、水けをきって器に盛る。小鍋にねぎだれの材料を入れて中火にかけ、煮立ったら豆腐にかける。
調理時間:5分
にらじょうゆだれやっこ
混ぜるだけのたれをかければ、ビールにも合う一皿に。
材料(4人分)
木綿豆腐(小)…2丁(400g)
にら…1/4束(25g)
[A]
しょうゆ…大さじ1 1/2
砂糖…小さじ1
ごま油…大さじ1/2
白いりごま…適量
作り方
にらは小口切りにして[A]と混ぜ、しんなりとするまで約5分おく。豆腐の水けを拭いて器に盛り、にらじょうゆだれをかけ、ごまをふる。
調理時間:10分
厚揚げとわかめの炒めもの
もう一品何か欲しいとき、いつもの材料で簡単に!
材料(4人分)
厚揚げ…1枚(200g)
塩蔵わかめ…20g
ごま油…小さじ2
[A]
おろししょうが…1かけ分
酒…大さじ1/2
しょうゆ…大さじ1
七味唐辛子…適量
作り方
わかめは洗い、たっぷりの水に6分浸して水けをきり、食べやすい大きさに切る。厚揚げは縦に2等分に切り、幅1cmに切る。フライパンにごま油、わかめ、厚揚げを入れ、軽く焼き目がつくまで中火で炒める。[A]を加え、汁けがなくなるまで炒める。器に盛り、七味唐辛子をふる。
調理時間:15分
お料理のポイント
電子レンジについて
・電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。
揚げものについて
・IHクッキングヒーターをご使用の場合、各メーカーが指定する油量を必ず守って調理してください。詳しくは取扱説明書をご覧ください。
・中温(170℃):乾いた菜箸の先を鍋底に当てると、細かい泡がシュワシュワと出る状態。
高温(180℃):同様にした際、勢いよく泡が出る状態。
だし汁について
・昆布と削り節や市販のだしパックでとるか、和風だしの素を表示どおりに薄めて使ってください。
オーブントースターについて
・オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合の目安です。加熱時間はメーカーや機種によって多少異なります。レシピの加熱時間を参考に、様子をみて調節してください。
※掲載したレシピは、『サンキュ!』16年1月号~23年12月号までの記事を再編集しています。
参照:『サンキュ!』2024年3月号「一生使える副菜BOOK」より。掲載している情報は2024年1月現在のものです。調理/市瀬悦子、大庭英子、コウケンテツ、小林まさみ・まさる、近藤幸子、堤人美、ワタナベマキ 撮影/野口健志 編集/サンキュ!編集部