【献立の悩み解消】唐揚げの下味に使うのが正解!めんつゆ活用術

2022/03/22

サンキュ!STYLEライターのhiroです。
どんなに料理が得意な人でも必ずあるのが“献立に関する悩み”。

我が家の場合だと小学校と幼稚園で献立が異なるので、作ろうと予定していたメニューが給食と重なることも多く「彼方立てれば此方が立たぬ」という事態になります。

だけど重なってしまっても喜んでくれるメニューが“鶏の唐揚げ”。
今回は管理栄養士で料理を仕事にしている私が、シンプルだけどおいしい我が家の唐揚げの作り方を紹介しますね。

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味付けはめんつゆ&塩こうじ!鶏むね肉のカリッと唐揚げ

<材料>
・鶏むね肉 2枚分
・塩こうじ 大さじ2
・めんつゆ(2倍濃縮)大さじ2
・しょうが、にんにくチューブ 各小さじ1/2
・片栗粉 適量

<作り方>
1.鶏むね肉は食べやすいサイズにカットする。火が通りやすいようにそぎ切りがおすすめ。
カットしたら、塩こうじ、めんつゆ、しょうが、にんにくと合わせてポリ袋に入れて味が全体になじむように揉みこんでしばらく置いておく。

2.たっぷりの片栗粉をまぶしたら、中温に熱したたっぷりの揚げ油で鶏肉同士がくっつかないよう注意しながらきつね色になるまで揚げる。揚がったら、キッチンペーパーなどに置いて余分な油をきる。

○調理のポイント○

・鶏肉に厚みがあると火が通りにくいので、薄めにカットするのがおすすめ。
・揚げ焼きにしてもいいですが、たっぷりのサラダ油で揚げる方がカリッと仕上がります。
・めんつゆは使うメーカーによって味が異なるので、少量だけ揚げて味付けを確認するようにすると失敗が防げます。

唐揚げのアレンジ例

揚げたての唐揚げが食べられるのが手作りする醍醐味ではありますが、アレンジして食べる楽しみもあります。

今回紹介した唐揚げはシンプルにレモンをきゅっと絞って食べるのがおすすめ。
他にも
・黒こしょう
・七味
・カレー粉
を下味にプラスしてもおいしくいただけます。片栗粉に混ぜるとまた違った味わいになりますので色々試してみるのも楽しいですよ。

カロリーダウンのコツ

子どもが大好きな唐揚げですが、大人世代にとってはカロリーも気になります。食べるときは、食物繊維が豊富な野菜や汁物から食べるようにするのがおすすめ。

食後の血糖値の上昇をゆるやかにしてくれたり、コレステロールの吸収を抑えてくれるなどさまざまなうれしい効果が期待できます。
またヘルシーなイメージの鶏むね肉も、鶏皮を取り除いてから調理することでさらにカロリーダウンが可能になります。

揚げ物のなかでも唐揚げは、揚げ油の吸油量が少ないのが特徴です。時間が経ってしまうと油も酸化してしまうので、ぜひ揚げたてのおいしいタイミングに食べるようにしましょう。

この記事を書いたのは・・・hiro
管理栄養士で野菜ソムリエ。
園児と小学生の母として奮闘中。
簡単&お得にご飯を作ることに全力をかけています。

※IHクッキングヒーターをご使用の場合は、説明書を確認し、指定の油量を必ず守って調理してください。

 
 

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