家事代行している主婦がこの春やめた家事は?やることを減らしてどんどんラクしよう
2022/05/03
心地の良い暮らしを求めてスッキリとシンプルな暮らしを目指すサンキュ!STYLEライターの中村美幸です。普段は家事代行の仕事に励んでいます。
家事といっても様々なタスクがあります。多種多様なライフスタイルがあります。生まれ育った環境が違えば価値観も違いますから、家事のルールは各家庭で異なります。
夫、妻、息子3人暮らしで共働きの我が家のケースにおいては、どのように工夫しているか少しだけご紹介します。
1、毎日スーパーへ行くのをやめた
積極的に食材の宅配サービスを利用するようになり、今ではミールキットという必要な分だけ食材が袋に入っているものを選んで買っています。付属のレシピカードを見ながら簡単に作れるのでとても助かっています。時間があまりない時や疲れている時の主婦の強い味方です。
必要な分だけ野菜が入っているのでゴミが少なく、献立を考えなくてよいのは本当にラク。
キッチンに立つ時間が少なくなり、料理によるストレスが軽減されました。
2、毎日洗濯物をたたむのをやめた
干した後の洗濯物を毎日畳んでしまう。これってかなり大変な労力ではないでしょうか。
我が家では取り込んで、一旦大きなカゴに入れておきます。そして、洋服の枚数が少ないためここから取り出して着用。綺麗にたたんで仕舞っても、すぐタンスを開けて着てしまうので毎日頑張ってたたむのは非効率だと感じるのです。
それならばいっそのこと、きちきちっと毎日畳むのをやめてしまい休みの日にまとめてたたむ位で良いのではないでしょうか。
3、毎日のアイロンがけをやめた
毎日使う子供のお弁当箱やナプキン。しっかりアイロンをかけて持たせたいですよね。しかし、毎日アイロンを出してのシワ伸ばしはとっても面倒。息子が幼稚園に入園したばかりの時は、当たり前のように毎日アイロン掛けをやるものだと思っていました。
最近の我が家は、1週間に使う枚数のお弁当袋やナプキンを購入し、日曜日の夜に1週間分のアイロンがけをするようにしています。
減らせるタスクはどんどん減らそう
沢山入ったお肉や野菜は上手く使い切れないため買いません。必要な分だけ買うようにし、食品ロスを防いでいます。あとは、平日にお味噌汁を作る際、ダシは一切取らなくなりました。時間がとれるお休みの日にゆっくり料理しています。
現状を知り、無理なく快適に過ごすことが大切です。忙しい毎日が少しでも楽になるように、家事によるタスクを少しでも減らしてみてください。やめられる家事が無いか探してみてはいかがでしょうか。
この記事を書いたのは・・・中村美幸
整理収納アドバイザー・クリンネスト1級取得。現在は家事代行の仕事に励む。5歳の息子を育てながら、毎日愉しく豊かに過ごせるヒントを発信しています。
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