暑い時期にぴったり!旬の野菜×そうめんのぶっかけレシピ3つ

2022/07/17

調理師免許をもつサンキュ!STYLEライターおおつかはじめです。

今回はこの時期に主役になるそうめんに、旬の野菜をトッピングした、栄養満点なぶっかけレシピをご紹介します。さっぱり、そして、がっつり、そうめんだけどメインになる!そんなレシピです。

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塩気がちょうどいい!生ハムとズッキーニの洋風そうめん

ズッキーニは夏野菜の代表作で、キュウリに似た見ためだけど、カボチャ科の野菜です。火を通して食べることが主流となっていますが、生でも食べられます。

低カロリーなズッキーニに、生ハムを合わせて、そうめんを洋風に。
【用意するもの】(一人前)
ズッキーニ…半分
生ハム…3枚
そうめん…一人前
オリーブオイル…小さじ1/2
めんつゆ…一人前(希釈に合わせて用意)
塩…少々

【作り方】
1、そうめんを茹でる(時間ぴったりで)水でしっかりぬめりをとっておく
2、ズッキーニは輪切りにしたあと細切りにしておき、生ハムも細切りにする
3、カットしたズッキーニと生ハムをボウルに入れ軽くまぜ、オリーブオイルと塩を入れてまぜる
4、お皿にもりつけたそうめんの上に、3をのせる
5、冷やしためんつゆをかければ出来上がり!

生ハムの塩気がズッキーニの淡白な味にマッチして、サラダのように食べられます。オリーブオイルをフレーバーオイルにするとより香りがUPして食欲増です。

さっぱりなのに濃厚感!トマトのユッケ風そうめん

夏といえば真っ赤なトマト!トマトにはリコピンやビタミンCが豊富で、夏野菜の代表作!
そんなさっぱりとした酸味が特徴のトマトをつかって、がっつりしたユッケ風にして楽しんで。


【用意するもの】(一人前)
中玉トマト…1個
卵黄…1個
そうめん…一人前
焼肉のたれ…大さじ1
にんにく…小さじ1/3(チューブでOK)
ごま油…少量
めんつゆ…一人前(希釈に合わせて用意)
白ごま…適量

【作り方】
1、そうめんを茹でる(時間ぴったりで)水でしっかりぬめりをとっておく
2、トマトは角切りカットしておく
3、カットしたトマトに焼肉のたれとにんにくとごま油をまぜる
4、お皿にもりつけたそうめんの上に、3をのせる
5、さらに真ん中に卵黄をのせて、白ごまをちらしてできあがり

さっぱりしているのに焼肉のたれとにんにくでがっつり感がUP!素そうめんだけだと物足りないという方にオススメです。

ねばとろつるん!納豆と茄子のぶっかけそうめん

抗酸化作用があり、体温を下げると言われている夏野菜の茄子。この時期は生のままでも十分おいしく食べられる瑞々しさがあります。


【用意するもの】(一人前)
茄子…1/2個
納豆…1パック
大葉…2、3枚
そうめん…一人前
白だし…小さじ1
白ごま…適量
ごま油…小さじ1/2

【作り方】
1、そうめんを茹でる(時間ぴったりで)水でしっかりぬめりをとっておく
2、茄子はざっくりしたみじん切りにして3分ほど水につけておく
3、2の茄子をしっかり水きりして、みじん切りした大葉と納豆と白だしと一緒にボウルでまぜる
4、そうめんを皿に盛り、その上に3をぶっかけして完成!白ごまはお好みでちらして。

納豆と茄子をそうめんとまぜて、ネバネバつるんと食べるのがオススメ。味が物足りなければお好みでめんつゆをかけて調節してください。

さっぱり!がっつり!夏の風物詩を楽しく食べよう!

暑くなると頻度が高くなるそうめん。さっぱりするけど、物足りないという方にすすめたいレシピをご紹介しました。

夏野菜の代表である、トマト、ズッキーニ、なすは苦手な方もいるかもしれませんが、工夫次第でおいしい麺の彩りを飾ってくれます!ぜひ、今しか、味わえないぶっかけそうめんをお試しください。

■この記事を書いたのは・・・おおつかはじめ
10年ほどレストラン業務に携わり調理師免許を取得、転職後FP資格を取得。
4歳差の二児を育てるアウトドア好きワーママライター。
料理レシピや情報収集などが得意。片付けや裁縫、DIYは苦手。趣味はファミリーキャンプ。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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