【ズボラ向け】3分で終了!洗濯物の山を作らない工夫3つ

2023/05/02

家族分の毎日の洗濯、大変ですよね。
乾燥機だと干す手間は省けますが、畳む作業が発生するため、忙しい時は洗濯の山を作ってしまいがちです。

整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんの家では、3つの工夫によって洗濯物を3分ほどでしまえているのだそう。
今回は、そんなうたさんに「【ズボラ向け】3分で終了!洗濯物の山を作らない工夫3つ」を教えてもらいました。

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1.小物ボックスを用意する

乾燥機から取り出す時に、靴下やハンカチなどの小物類は分けておいた方が見失いません。

少し面倒ですが、この一手間で戻す作業もスムーズにでき、時短になりますよ。
狭い範囲であれば、靴下のペアも一目で分かります。

ちなみに靴下はわざわざ表に返しません。裏返した側の責任でやってもらいましょう。

2.畳まず仕分けるだけのポイポイ収納を活用する

我が家では、なるべく多くの箇所に「ポイポイ収納」を作っています。
ポイポイ収納とは、畳まずに用意された収納用品に入れるだけの収納のことです。

1カテゴリしか入れないことと、小物は部屋を区切ることで、畳まなくても快適に過ごせる工夫をしています。

家族分のタオルとなると多い時では15枚ほど使用する時もあるので、大きめのタオルボックスを作っておくだけでも時短になりますよ。

3.ズボンはふわっと丸めて置くだけ

ボトムス専用のハンガーは使わずに、ふわっと丸めて吊り下げ収納の各小部屋に置いています。
多少カタチが崩れたとしても、ボトムス同士が重ならないのでシワになりにくいんです。

丸めてしまうまでにかかる時間は、1枚5秒ほど。
これなら座らずに立ったままできるので、サクサク戻せますよ。

吊り下げ収納は、IKEAのSKUBBシリーズ「ハンギング収納 9段」がオススメです。

ハードルを下げて継続できるしくみ作りを!

畳むことが好きであれば問題ありませんが、苦手な人にとっては苦行以外の何ものでもありもせん。

また、畳むこと自体は苦ではないのに、時間をとれなければ洗濯物は溜まる一方です。

そんな時こそハードルを下げて、無理なくできるしくみ作りを行いましょう。
すぐに実践したい場合、小物ボックスはひとまずダンボールで代用するなどしても良いです。

洗濯物畳みへの億劫さがなくなったことで、日々のプチストレスも解消できますよ。

■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するInstagramが人気。
編集/サンキュ!編集部

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
※ご紹介した内容は個人の感想です。

 
 

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