たった1日でここまで差が出るなんて…プロ推奨のいちごを長持ちさせる方法を試したら、あまりの違いに驚きを隠せない結果に
2024/02/21
子どもから大人まで人気のフルーツ、いちご。甘酸っぱくジューシーな味が特徴で、生食はもちろん、ケーキのデコレーションなど、さまざまな楽しみ方ができる果物ですよね。
スーパーでも見かけることが増えてきたいちごですが、ちょっとしたひと工夫でおいしく保存できるそうですよ。
いちごは直前に洗って食べるのがよい!?
青髪のテツさんはその道10年の野菜のプロ。野菜の保存方法、時短につながる調理テクニック、おいしい野菜の見極め方など、野菜にまつわる情報を幅広く伝えることで、約75万人ものフォロワーの信頼をがっちりつかんでいます。
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【お願い】
いちごを長持ちさせたい方は…
食べる直前に洗ってください!!
食べる直前に洗ってください!!
食べる直前に洗ってください!!
いちごは水気に弱いので、洗ってから保存すると傷みやすくなります!
1.買ったトレーから取り出す
2.タッパーの底にペーパーを敷く
3.ヘタを下に向けて2に入れる
4.冷蔵庫の冷蔵室に入れる
5.食べる直前に洗う
これだけで普通に保存するより少し長持ちします!
試してみてね!
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筆者はいつもパックのまま野菜室に保存していましたが、ちょっとしたひと工夫でおいしく保存できるとは。
いちごが大好きな息子がいる筆者が八百屋で買ってきたいちごで試してみました。
実際に試してみた
パック詰めされたいちごで試してみたいと思います。一日で食べきることができる量ではないため、青髪のテツさんの投稿を参考に野菜室で保存してみることに。
トレーからいちごを取り出して、ペーパーを敷いた保存容器にいちごを入れます。
その時に注意するのが「洗わない」ことと「ヘタを下に向けて入れる」こと。そして、野菜室ではなく「冷蔵室」へ保存することのようです。
ペーパーを敷いて保存容器に入れたものと、少し残ったものはトレーに入れたままのもので違いはでるのか試してみました。果たして結果は…?
違いは歴然…!
翌日、朝食のフルーツとして冷蔵庫からいちごを取り出してみました。
ペーパーを敷いて保存容器に保存したものは、ヘタの部分が乾燥しておらず、傷みも少ないように感じました。
そして、いちご自体もみずみずしさが残っていました。
一方でトレーに入れたまま保存したものは、ヘタが少し乾燥していて、いちご同士が重なっている部分は少し柔らかくなってしまっているものも。
そのままにしておくと傷みそうだったので先にそちらから食卓へ並べました。
一日でしたが、ここまで違いが出るとは驚きを隠せません。
傷みやすいいちごもこれなら安心
洗うだけでパクっと食べられるいちごは、旬の季節になるとスーパーで手にとる人も多いのではないでしょうか。
パック詰めされたものを食べきれないときは、ペーパーを敷いた保存容器で保存して食べる直前に洗う。
たったこれだけでおいしいいちごを保存できるのでぜひ試してみてくださいね!
※本記事は「青髪のテツさん」に許諾を受けて執筆しています。
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