【おうちルール】タオルや衣類の処分を決めれば「掃除嫌い」のモヤっと解消に!
2024/01/12
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
掃除が嫌いだった私ですが、最近はストレスなく掃除できるようになりました。理由は使ったらそのままゴミ箱にポイっと捨てられる「ウエス(使い捨て雑巾)」があるから。
今回は掃除嫌いこそやるべき掃除のための準備、「ウエス(使い捨て雑巾)」作りのおうちルールを紹介します。
掃除で汚れた雑巾を洗ってませんか?
そもそも掃除嫌いの私は「雑巾のことをウエスなんておしゃれな言い方するようになったんだ」と思っていましたが、「雑巾」はミシンで裁縫してあったり繰り返し使うのが前提のもので、「ウエス」は布切れなど汚れを拭いてサッと捨てられるものと意味合いが違ったのですね。
実際、ホコリが溜まった場所を雑巾で拭いたときも「この汚くて臭い雑巾を洗うのか……」とモヤっとしていましたが、ウエスを使えばそのまま捨てるだけ。
雑巾を洗う必要がないことで時短になるだけでなく、気持ちの面でもハードルが下がりました。
この便利な使い捨てウエスは、不要になったタオルや衣類をお好みの大きさに裁断してストックすればOKなので、これさえ準備できれば掃除嫌いでも掃除がしやすくなりますよ。
ウエスづくりのおうちルールを作ろう
ウエスを作るのは、タオルや衣類の処分のタイミング。
まず、いつ交換していいか迷子になっていたタオルの交換時期を決定。わが家ではタオル交換を年1回7月に、ふきんは年2回(4月・9月)と決めました。
衣類はシーズン毎に4月・7月・9月・12月に不要となった衣類の中からウエスにできそうなものをピックアップ、残りはリサイクルに持っていくルールです。
これなら年中ウエスを欠かすことなく済みそうですし、整理もできて一石二鳥です。
ウエスは好きな大きさに適当に
ウエスに向いた素材もあるようですが、掃除嫌いとしては判断が増えると挫折しそうなので単純に「綿っぽい」というザックリ感覚だけでウエスにするか判別しています。
わが家の場合、ふきんや子どもの肌着はそのままウエスに、タオルは大小関係なく4分割して使用することに。
タオルはハサミで端に切れ込みを入れたらあとは思い切りビュッと割くだけ。これがストレス発散で気持ちがいいですよ。
大きさの決まりもないので掃除したくないなと避けがちな場所が拭きやすいお好みの大きさにしてくださいね。
最後に
掃除好きの人は汚れもへっちゃらで退治するのだと思っていましたが、部屋が常にキレイなだけではなく「汚いものに触れない工夫」をしているから掃除が得意なんだと気づきました。
掃除嫌いの私も、ウエスづくりに成功したおかげで掃除に対する嫌悪感が減って、掃除を避けがちだった窓のサッシやトイレ、油汚れにも向き合えるように。
掃除嫌いだと思っていた人も実は私のように単なるアイテム不足だったかもしれません。掃除が嫌いでモヤっとしたらウエスづくりのおうちルールを作ってみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ。
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。
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