「今回どうしよ……」もう悩まない!モヤっとしないイベント料理の時短アイデア
2024/05/20
ママのモヤっとする時間を短縮!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
イベントがある日は外食!というのも良いですが、静かに待てない子どもに、人混みや待ち時間にイライラする夫など、家で食事したほうがモヤっとしない……と思うことはありませんか?
とはいえ、自宅でのイベント料理の準備は大変!でも、ちょっと工夫することで、イベント料理の準備が時短でできるようになりますよ。
もう悩まない!イベントごとの“定番メニュー”でラク家事
私が子どもの頃は特別な日にしか食べなかったお寿司は、回転寿司の普及とともに日常メニューになってしまって、すっかりお寿司の特別感がなくなってしまったわが家。
「いつでも食べられる」ことのありがたさと共に、子どもの頃に味わった「たまにしか食べられない食事」が与えてくれるワクワク感や、季節を感じることの大切さを実感したので、特定のイベントには「この日にしか食べられない!」というメニューを設けることに。
例えば、子どもの日には、こいのぼりケーキにちらし寿司、クリスマスなら骨つきチキンとサーモンのカルパッチョなどと決めています。
毎回同じメニューだと、料理そのものも慣れていて効率的ですし、決まった食材を買うだけなので買い物も時短に。ラク家事なのに、期待を持って待ってもらえるので、準備する側としても嬉しい限りです。
おしゃれな食器で一変!特別感は「お皿」で決まる
普段は効率重視のため、決まったワンプレート皿を使用するわが家。
普段は子どもが割らないか心配になるおしゃれな大皿やガラスの食器をイベント時だけの特別なアイテムとして登場させることで、いつもの食事とガラリと印象を変えています。
メニューそのものは代わり映えしたものでなくても、お皿を変えるだけで特別感が倍になりますし、たまにはおしゃれな食事を楽しみたい!という欲求も満たしてくれるので、イベント用のお皿を用意するのはおすすめですよ。
メインを極める!サイドは賢く時短で「映える」食卓に
イベント料理は前日の下準備と、副菜は簡単に済ませることが時短のコツ。
例えば、カルパッチョやチキンの漬け込みは、前日に終えておけば、当日は「のせるだけ」「揚げるだけ」の簡単な工程です。一度にやろうと思うと大きな負担を感じる手が込んでいそうな料理も、工程を分けて考えると意外と負担は少ないものです。
実際、特別な日でも当日、全ての料理が30分以内に完了できるよう下準備するようにしたら、それほど負担を感じずに済みました。
また、頑張ると決めたメイン以外は簡単に。映えと栄養を担保するサラダは、彩りのある市販のカット野菜を活用。大皿に盛り付けるだけで、見た目にも豪華で手間がかからず、イベントの楽しさを損ねることなく準備できますよ。
最後に
イベント時の食事準備は、工夫次第でぐんとラクになり、モヤっとする時間を短縮できますよ。
家族や友人との貴重な時間を、料理の準備に追われることなく、存分に楽しんでくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
プチプラ活用・デジタル活用・マルチタスク術など……ママのモヤっとする時間を短縮する問題解決のアイデアを提案|2歳4歳やんちゃ男子の母、義母と同居中|FP2級&終活ライフコーディネーター。