「レトルトカレー」を賢く活用!簡単でおいしいレトルトカレーアレンジ術3選

2020/04/07

ご飯さえあれば1人前のカレーライスをすぐにいただくことができるレトルトカレー。とても便利で、かつ災害時などの非常食にもなるので、複数食を備蓄している人も多いかと思います。

しかし、ついつい多く買いすぎて、気がつけば賞味期限が迫っている……なんてことも。慌てて消費しようにも、ずっと同じ味では飽きてしまいますね。そこでご提案したいのが、レトルトカレーのアレンジメニュー。

今回はグルメライターとしても活躍する増田剛己さんが、いままでの取材などを通じて、プロの料理人に教えてもらったアレンジメニューを紹介します。

アレンジ1:自由軒“風”の「生卵」が乗っかった「名物カレー」

大阪難波にある洋食の老舗「自由軒」には、「名物カレー」というメニューがあります。カレーとご飯がよく混ぜられていて、その上に生卵がのっかっているいというもの。

そのつくり方を、実際にお店の人に教えて……もらってはいないのですが、いつも行く喫茶店のマスターが、レトルトカレーを使って「名物カレー」の再現に挑戦していたので、それを教えてもらいました。

つくり方はとってもシンプル。レトルトカレーをフライパンにあけて、そのまま炒めます。続いてご飯を入れて、さらに炒めます。よく混ざり、温かくなったところで、皿に盛り、ご飯の中心部を少しくぼませて、生卵を割り入れればでき上がりです。生卵が入るので、辛めのレトルトカレーでも大丈夫です。

ただ、こちらはあくまで自由軒”風“です。見た目こそ似ていますが、本場の味とはもちろん違いますので、その点はご了承ください。

アレンジ2:「カレー南蛮」をレトルトカレーでつくるメリットとは!?

行きつけの居酒屋のおやじさんに教えていただいたのが「カレー南蛮」。

まず鍋にレトルトカレーをあけて、水100ccと麺つゆ(濃さに合わせて味見をしながら入れてください)を入れます。斜め切りした白ネギを適量入れて煮込み、うどんか蕎麦を入れて少し煮込みます。

最後に大さじ1の片栗粉を水に溶いてかけまわしたら調理完了。丼に盛ったら、万能ねぎを刻んだものを入れてできあがりです。辛いのがお好きなかたは七味か一味をふりかけてもいいですね。

カレー南蛮はふつうにそれ用のレトルトもありますが、あえてレトルトカレーをアレンジすることで、自分なりのアレンジもできるので、けっこうおすすめです。

アレンジ3:子どもも大好きな「カレードリア」をレトルトで!

少々時間がかかりますが、これはかなりおいしくて、クセになります。教えてくれたのはよく行く喫茶店のマスター。

まず、耐熱容器に温かいご飯を敷き詰めます。その上から湯煎、あるいはレンジで温めたレトルトカレーをかけ、上にとろけるチーズと野菜などをトッピングして、オーブントースターで10分程度熱します。時間はオーブントースターの性能にもよりますので、様子を見ながらやってみてください。チーズに焦げ目ができたら、でき上がりです。

マイルドにしたい場合は牛乳を少しいれてもいいでしょう。また、オーブントースターに入れる前に生卵を割り入れてもいいですね。

今回はトマトとブロッコリーを使いましたが、野菜は冷蔵庫にあるものなら、なんでもOKだそうです。ちなみにきのこなどでもおいしくできましたよ。

賞味期限間近のレトルトカレーを賢く消費しよう!

カレーとつくような料理にはたいていの場合、レトルトカレーが使えます。家族全員が辛いカレーが苦手なのについ買ってしまったような場合、そのまま食べるのではなく、こうしたアレンジメニューにしてみるのもいいかもしれません。
自宅にストックしてあるレトルトカレーの賞味期限をチェックして残りの日数が少ないものから消費していきましょう。


◆監修・執筆/増田剛己
WEBや雑誌などで散歩関係の記事を書いているフリーライター。主な著書に『ぶらナポ 究極のナポリタンを求めて』(駒草出版)、『思考・発想にパソコンを使うな』(幻冬舎新書)などがある。

 
 

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