まるごと買って使い切る!「大根×特売肉」で作るメインおかず7日分

2020/04/28

煮ても茹でても焼いてもおいしい「大根」。スーパーなどで安く手に入れられることもあり、丸ごと1本買う人も多いですよね。しかし、丸ごと1本消費するのはなかなか大変……。そこで、今回は特売肉とあわせた「お手軽大根レシピ」を7日分ご紹介します。味のしみた大根はご飯との相性もばっちりです!

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1.レンチン麻婆大根

豆腐の代わりに角切り大根で!

【材料(4人分)と作り方】調理時間20分
1:大根を切る
大根½ 本は1.5cm角に切る。

2:電子レンジで加熱する
耐熱容器に1、豚ひき肉200g、焼き肉のたれ大5、水大4、好みで豆板醤小1を入れて、ラップを掛けて電子レンジで10分加熱する。大根が柔らかくなったら(まだ硬ければさらに1~2分加熱)、混ぜ合わせた片栗粉大1、水大2を加えて混ぜ、さらに1~2分加熱して器に盛る。あれば、大根の葉(粗く刻んで電子レンジで加熱)適量を散らす。

2.ポークソテーおろしポン酢

ボリューム肉とさっぱりソースがベストマッチ!

【材料(4人分)と作り方】調理時間15分
1:下ごしらえをする
豚肩ロース肉とんかつ用4枚は、塩、こしょう、薄力粉各少々をまぶす。

2:焼く
フライパンにサラダ油大1を中火で熱し、1を入れて両面を焼く。火が通ったら、大根おろし⅓ 本分、ポン酢しょうゆ大4、バター30gを加えてさっと煮つめ、器に盛って、あればベビーリーフ適量を添える。

3.大根と豚肉のシャキッと炒め

薄切り大根はさっと火を通せばOK!

【材料(4人分)と作り方】調理時間10分
1:下ごしらえをする
大根⅓ 本は縦半分に切り、スライサーなどで薄切りにする。あれば、大根の葉⅓ 本分は小口切りにする。

2:炒める
フライパンにごま油大½ を中火で熱し、豚こま切れ肉300gを炒めて塩、粗びき黒こしょう各少々をふる。大根の葉を加え、肉の色が変わったら大根、めんつゆ大2½ を加えてさっと炒め合わせる。

4.大根塩つくね

肉だねに包んだシャキシャキ大根が新しい。

【材料(4人分)と作り方】調理時間20分
1:下ごしらえをする
大根10cmは細切りにし、薄力粉少々をまぶして12等分する。豚ひき肉300gに溶き卵½ 個分、おろししょうが大½ 、片栗粉小1、塩小½ を加えて混ぜ、12等分し、大根を包むように肉だねをぎゅっとつける。

2:焼く
フライパンにサラダ油大½ を中火で熱し、1を並べてふたをして時々ころがしながら5~6分焼き、塩、こしょう各少々をふる。

5.大根とひき肉のマヨ炒め

サラダ感覚の炒めもの。シャキシャキ大根が◎

【材料(4人分)と作り方】調理時間15分
1:大根を切る
大根½ 本は、ピーラーで薄切りにする。

2:炒める
フライパンにマヨネーズ大2を中火で熱し、合いびき肉300gを入れて炒め、ぽろぽろしてきたらしょうゆ大2を加える。1を加えてさっと炒め合わせ、塩、こしょう各少々で味をととのえて器に盛る。あれば、万能ねぎの小口切り適量を散らす。

6.鶏胸と大根のカレー蒸し

鶏肉たっぷり 子どもも食べやすい !レンジでカレー風蒸しもの。

【材料(4人分)と作り方】調理時間15分
1:下ごしらえをする
大根½ 本はいちょう切り、鶏胸肉2枚は観音開きにして塩小1をもみ込む。

2:電子レンジで加熱する
耐熱容器に1を入れ、湯½カップで溶いたカレールウ(刻む)40gをかけ、ラップを掛けて電子レンジで7分加熱する。取り出して肉をひっくり返し、さらに3~4分加熱する。粗熱が取れたら鶏肉を手でほぐして戻し入れて混ぜ、塩、こしょう各少々で味をととのえて器に盛る。あれば、万能ねぎの小口切り適量を散らす。

7.鶏肉と大根の甘酢炒め

酢豚風の味つけで鶏肉たっぷり 子どもも食べやすい。

【材料(4人分)と作り方】調理時間15分
1:下ごしらえをする
鶏もも肉2枚は大きめの一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。大根⅓本は鶏肉と同じ大きさの乱切りにする。

2:炒める
フライパンにサラダ油大½ を中火で熱し、1を炒める。全体に焼き色がついたら、混ぜ合わせたケチャップ大4、酢大1、鶏ガラスープの素、片栗粉各小½ 、水大3を加えて炒め合わせる。

*注意点*
●めんつゆは3倍濃縮タイプを使用しています。
●電子レンジについて
※電子レンジの加熱時間は、600Wの場合の目安です。500Wの場合は、1.2 倍の時間で加熱してください。その他の場合は、メーカーにお問い合わせください。
※電子レンジで液体を加熱するとき、沸点に達していても、沸騰しないことがごくまれにあります。この状態の液体が、ちょっとした刺激で急激に沸騰を起こし、液体が激しく飛び散ることがあります(=突沸現象)。やけどの原因になりますので、ご注意ください。
●調理時間について
実際に調理する時間です。下味をつける時間や、漬け込む時間は含みません。

これなら丸ごと1本どころか、2~3本あっという間に消費できそう!大根の調理法に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね!

参照:『サンキュ!』2月号とじ込み付録「白菜&大根×特売肉のボリュームおかず38」より。掲載している情報は18年12月現在のものです。調理、栄養監修/石黒裕紀、ほりえさちこ 撮影/野口健志 構成・文/草野舞友 編集/サンキュ!編集部

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