コストコで購入できるおすすめのコーヒー6選!特徴を知って好みのものを選ぼう
2022/06/08
みなさん、コストコでは「コーヒー」が種類豊富で低価格なのはご存知ですか?
そんなコストコで取り扱い中の「コーヒー」。
・どんなコーヒーが購入できるの?
・取り扱いのある種類は?
・オススメコーヒー6種類をご紹介!
・淹れたてのコーヒーも味わえるってホント?
・コーヒー代でコストコ年会費の元が取れるってホント?
といった点について解説していきます。
コレを読めば、コストコでお好みのコーヒーに出会えること間違いなしですよ!
ぜひじっくりと読んでみてください。
コストコで購入できるコーヒーの特徴とは
コストコでは、コーヒー豆の販売から、インスタントコーヒー、アイスコーヒーなど沢山の種類のコーヒーの販売があります。
中でもコーヒー豆についてはコストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャーの商品も多くラインナップされていて、高品質なコーヒー豆を安価に購入できると大変人気です。
今日は、そんなプライベートブランドのコーヒー豆から、フードコートで楽しめるコーヒーまでオススメ商品6種とともに、コストココーヒーの魅力をまるっとご紹介します!
コストコで購入できるおすすめのコーヒー6選
コーヒーと言えば、嗜好品の一つとして、世界中で楽しまれている飲み物ですが、種類や楽しみ方も色々ですよね。
筆者にとってコーヒーとは、毎日の生活に欠かせない存在で、年間2,000杯以上楽しむ趣味の一つでもあります。
自宅でドリップして楽しむのはもちろん、カフェめぐりをして新しい味を発見するのもまた楽しいもの。
そんな筆者が、コストコで購入して、実際に吟味し「おいしかった!」と思う6種類をご紹介します。
1:カークランド スターバックス ハウスブレンドコーヒー
■品名:カークランドシグネチャー スターバックスハウスブレンド
■内容量:1.13kg
■価格: 1,920円
■タイプ:豆
こちらは、カークランドシグネチャー、コストコのプライベートブランドの商品ですが、なんと、スターバックスのネームも入っています。
これは文字通り双方のブランドネームを付けた、「ダブルブランド」の商品で、コストコとスターバックスとがどちらも了承しているからこそ作ることのできた、貴重な商品です。
この「ハウスブレンド」はスターバックスでも販売のあるブレンドで、なんと創業当初から販売のあるブレンドの一つだそうです!
スターバックスのオンラインストアでの価格は250g1,320円、コストコでは1.13kg1,920円ですから、ありえないほどコスパが良いことがわかると思います。
こちらの商品は、豆のままの販売で、コストコ店頭にはミルの設置はありませんので、ご自宅で挽かないと飲むことができない商品です。
お味はスターバックスらしい、しっかりした苦味があり、甘くまったりしたコクと、後味にナッツのような香ばしさを感じます。
スターバックス店頭でも同じハウスブレンドを購入し、一緒に淹れて飲み比べてみたことがありますが、筆者の舌では「ほぼ同じ」と感じました!
コーヒー豆は、産地、グレードによっても味が変わってしまうものですから、コスト削減のために豆を変えているとは考えにくく、ここまで同じ味わいを出すためには、同じ豆を使用しないとできないのではないか?と感じました。
よって、価格こそ違う2つのコーヒーですが、筆者は同じブレンドのコーヒー豆と言っても良いのではないか?と確信しています。
2:カークランド スターバックス エスプレッソブレンド
■品名:カークランドシグネチャー スターバックスエスプレッソブレンド
■内容量:1.13kg
■価格: 1,968円
■タイプ:豆
こちらも先程紹介したハウスブレンドと同様に、コストコとスターバックスのダブルブランドの商品です。
スターバックス店頭では「エスプレッソロースト」という商品があり、スターバックス店頭で販売されている、全てのエスプレッソドリンクのベースに使われています。
価格は、スターバックスオンラインで250g1,440円、コストコの商品は1.13kgで1,968円なので、やはりコスパがとても良い商品です。
エスプレッソブレンドと聞くと
「エスプレッソでしか飲めないの?」
「エスプレッソメーカーがないと楽しめないのでは?」
と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。
ふつうのレギュラーコーヒーと同様に、ドリップしてもおいしく飲むことができますよ!
こちらもまた、豆の状態での販売なので、ご自身で挽く必要があります。
ドリップしていただいてみると、かなり強めのしっかりした苦味があり、甘いコクと強い深みがあり、ミルクとの相性が抜群です。
そしてやはり、スターバックス店頭の商品と比較しても、味の違いは感じられませんでした。
3:スターバックス パイクプレイスロースト (粉) 793g
■品名:スターバックス パイクプレイスロースト
■内容量:793g
■価格: 1,498円
■タイプ:粉
こちらもスターバックスの商品ですが、こちらはコストコのプライベートブランドの商品ではありません。
そのため、価格も、上記の2点と比べるとやや高めですが、それでも793g1,498円、スターバックスオンランでの同じブレンドは250g1,320円ですから、まだまだ低価格です。
こちらは、上記2点とは違い、中挽きで挽いた状態での販売なので、ミルをお持ちでない方でも飲むことができる商品です。
こちらは、甘い口当たりで後半に酸味を感じます。
苦味は上記の2点に比べるとやや控えめで、苦味と酸味のバランスの取れたとても飲みやすいブレンドです。
4:山本珈琲館 ヨーロピアンブレンド 1kg (粉)
■品名:山本珈琲館 ヨーロピアンブレンド
■内容量:1kg
■価格: 1,088円
■タイプ:粉
こちらは中細挽きで挽いた状態の商品です。
山本珈琲は、大阪の老舗コーヒーメーカーで、創業より50年以上業務用コーヒーを中心に販売してきたメーカーです。
日本で古くからあるメーカーということで、昔ながらの喫茶店のコーヒーと言ったイメージも感じる商品です。
開封したときから、とてもいい香りを感じる商品!
どちらかと言えば苦味系の味で、酸味は控えめですが苦味と酸味のバランスがとても良く、まろやかでスッと飲めるやわらかな味わいです。
昭和の喫茶店になれた世代でもおいしく飲めるブレンドだなと感じましたよ。
5:ライオンカフェ ハワイコーヒー
■品名:ライオンカフェ ハワイコーヒー
■内容量:793g
■価格: 1,698円
■タイプ:粉
こちらも中挽きの商品ですが、豆の印象としては中挽きよりも細かめに感じました。
ライオンコーヒーは、アメリカで一番古い歴史のある老舗のコーヒーメーカーで、ハワイのお土産としても有名なコーヒーですよね。
コーヒー自体の香りは、かなり甘い香りがして、クッキーを思わせるような香ばしさも感じる香りです。
指定の水の量で抽出しても、濃い目に仕上がるコーヒーで、しっかりした苦味とずっしりと重いコクと味わいがあります。
もともとライオンコーヒーはフレーバーコーヒーも人気のあるメーカーなので、濃いめの味わいに仕上げられているのかもしれません。
しっかりした味わいがあるので、ミルクにも負けませんので、カフェオレでいただくのがオススメです。
6:UCC アイスコーヒー
■品名:UCC ブレンドアイスコーヒー 無糖 50個入
■内容量:50個
■価格: 1,098円
■タイプ:アイスコーヒー用、希釈ポーションタイプ
■使用方法: 7~9倍に薄めてお飲みください。
こちらは、希釈式のポーションタイプのコーヒーです。
コストコでは、春先になると登場する商品で、毎年待っているファンも多い商品の一つです。
とくに2022年は今までにも増して人気が高まり、店頭では売り切れも続出しました。
作り方はいたって簡単で、ポーションに入ったコーヒー液をカップに注ぎ、お好み量の水、牛乳、豆乳などで割るだけで飲むことができます。
詳細には、7~9倍で薄めるよう書かれていますが、アイスコーヒーで楽しむ場合には、氷が溶けることも考えると少し濃い目に作ったほうがおいしくいただくことができました。
とくにオススメは、アイスカフェオレ!
ドリップコーヒーやインスタントコーヒーでアイスカフェオレを作ろうと思うと、冷やす手間がかかってしまったり、水やお湯をどうしても使うので、薄いカフェオレになりがちです。
この商品を使うと、ダイレクトに牛乳のみで薄めることができるので、しっかりミルク感とコーヒーもしっかり感じられるアイスカフェオレがあっという間にできあがります。
暑い夏にも飲みたいときにすぐ作ることができて最高ですよ!
コストコでは淹れたてのコーヒーも購入できる
コストコには軽食を楽しむことができる、フードコートが併設されています。
そのメニューの中には、コーヒーのラインナップもあり、淹れたてのコーヒーを楽しむことができるのは、ご存知ですか?
種類は、
コールドブリューコーヒー ¥150
ラテ ホット/アイス ¥150
ホットコーヒー ¥100
の3種類があります。
ホットコーヒーには、なんと上記でご紹介した「カークランドシグネチャー ハウスブレンド」が使用されています。
内容量はたっぷり400ml!
スターバックスのトールサイズが350ml、グランデサイズが470mlなのでちょうどその中間ぐらいのイメージです。
また、ホットラテには、同じく上記で紹介した「カークランドシグネチャー スターバックス エスプレッソブレンド」が使用されています。
牛乳もコストコ店内で販売されている、サロベツ特選牛乳が使用されているので、濃厚でミルキーな一杯に仕上がっていますよ。
アイスコーヒーは、コストコで販売中の「アラメダ コールドブリューコーヒー」が使用されています。
スッキリした味わいが特徴で、コクと苦味がしっかり感じられます。
コストコでコーヒーを買うには会員登録が必要
コストコは会員制のスーパーのため、入会しないと商品の購入をすることができません。
年会費はゴールドスターメンバーが4,840円、ビジネスメンバーが4,235円です。
金額だけ見てしまうと「高いな」と感じてしまうかも知れませんよね。
例えば、上記でご紹介した、コストコとスターバックスのダブルブランドの、ハウスブレンド、エスプレッソブレンドなどは、
コストコ商品1つ分で、スターバックス商品4~5個分になります。
コストコと同じ量を、スターバックスで購入したとして計算してみると、なんとその差額は4,000円以上!
すなわち、コストコでこのコーヒー豆を、1袋以上購入すれば、ほぼコストコ年会費の元が取れてしまうほどの差額ということになります!
コストコでコーヒーを買おう
コストコのコーヒーは、他には真似できないような商品や、価格の商品が揃っています。
ドリップコーヒーにとどまらず、インスタントコーヒーやアイスコーヒー、
今回は紹介できませんでしたが、便利なカプセル式コーヒーや、季節によって登場する、スターバックスの限定ブレンドなど、バリエーション豊かなラインナップがあります。
コーヒー好きな方はもちろん、デイリーユースのコーヒーもお得に購入することができますよ!
ぜひチェックしてみてくださいね。
■執筆/ao…衣食住365日コストコ品で生活するコストコナビゲーター。年間140万円分以上コストコ商品を購入してレポートする。Ameba公式トップブロガーで「aoのコストコガイドブログ!」が人気。
編集/サンキュ!編集部
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