【コストコ】ボリュームがすごいのにヘルシー!韓国餃子って知っている?
2023/06/29
アメリカ生まれの会員制倉庫型店舗である、コストコホールセール。どの店舗も大型で、多くの品が取り揃えられています。一歩踏み入れたら、まるで食のワンダーランドのよう!
大容量でコスパがいいことで注目されているコストコですが、世界の味が楽しめることでも人気です。その中で、通常の2倍以上の大きさがある「韓国餃子」をご存知ですか?
今回は、その「餃子」について、コストコ歴7年になるおおつかはじめさんに紹介してもらいました。
まさに「王」サイズ!ワンマンドゥって?
商品名:bibigo 王マンドゥ
内容量:1kg
価格:918円
韓国食品で有名な「bibigo」から販売されている「王マンドゥ」。肉と野菜がたっぷり詰まったビッグな餃子です。
ちなみにマンドゥとは、肉や野菜などの具材を小麦粉の皮で包んだ韓国料理のこと。一般的な餃子とは違った食材が入っています。
こちらの「王マンドゥ」は王道の焼き餃子で、なんと日本の通常の餃子に比べて2.4倍もの大きさがあるそう。内容量が1kgで、袋の中を確認してみると、20個のマンドゥが入っていました。1つ45円ほどですが大きさを考えるとコスパも良いです。
どのくらいの大きさかと思い、爪楊枝と比べてみました。(爪楊枝はおよそ60mm)
皮にもこだわりがあるそうで、たっぷりこねて作っているからか、薄いのにもちもち!冷凍されている状態で販売されているので、触るともちろんカチコチですが、しっかりとしたハリを感じます。
裏面表示にはbibigoやマンドゥの説明書きから、原材料名、美味しい食べ方、タレの作り方まで載っています。とても親切!
日本では焼いて食べる方法が定番ですが、本場韓国では蒸して食べるのが主流なんだそう。皮がしっかりしているので、鍋に入れたりスープで食べるのも美味しくいただける調理方法の1つです。
他にも、揚げたり蒸したりしても、間違いなしですよ!
実際のお味は…?
実際に焼いてみたものが、こちら。
野菜たっぷりな餡が詰まっています。そして珍しい特徴なのは、春雨が入っていること。細かく刻まれた春雨が野菜とお肉にうまく絡んで満腹感をさらにあげています。
マンドゥは5つの厳選した野菜(玉ねぎ、キャベツ、ニラ、長ネギ、にんにく)と豚肉、春雨、そして豆腐を加えることで、ボリューミィなのにヘルシーといううれしいポイントがあるのです!
肉汁がじゅわーっ!というよりは、バランス良い噛みごたえで、満足感の高い一品です。
美味しい焼き方を実践!
通常の餃子より大きいので、まずは表示の指示通りに焼いてみました。
熱くなったフライパンに、大さじ1の油をひいて、凍った状態のマンドゥを並べていきます。すぐに蓋をせずに、焼き目がついてから、水を加え蓋をします。
4分30秒たったら蓋をあけて、水分をしっかり飛ばしてできあがりです。
フライパンにくっつくこともなく、かりかりの焼き目がついた美味しそうなマンドゥが出来ました。
皮はもちもち、焼き目はぱりっと、そして野菜の甘みがしっかりついた餡が絶妙なバランスです。タレは醤油4:酢2で、ラー油と唐辛子も少々入れて作りました。
肉汁好きな方には物足りないかもしれませんが、十分に満足できる一品です。いつもとは違う韓国餃子、一度お試しください!
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯も発信。Instagramは「@hazime1106」。
編集/サンキュ!編集部
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※価格は店舗により異なる場合がございます。
※記事の内容は記載当時の情報です。リンク先は削除される場合があります。