まず捨てるべきなのは思い込み?! キッチンで手放して良かったもの5選
2022/01/10
転勤族で賃貸マンションに住む整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの結です。
育った環境や長年にわたって持っていることにより、当たり前に必要であると思い込んでいるものが多いキッチングッズ。
もっとスッキリ暮らしたいけど、全てが必要でもう手放せるものはないと思っている方や、日々の家事を楽にしたいと思う方に読んでいただきたいです。
1.鍋敷き
これからの季節には大活躍の【鍋敷き】。絶対になくてはならないものと思っていましたが、手持ちの意外なもので代用できました。
それはカッティングボード。フルーツやちょっとしたものをカットするのに使っていますが、木製のカッティングボードは熱にも強いので鍋敷きとしても使えるのです。
夏の間は出番も少ない鍋敷きなので、別のもので代用できると収納スペースもスッキリです。
2.やかん
一人暮らしを始めた時から当たり前に必要だと思い込んでいた【やかん】。キッチンには必ず置いてあり、お茶は煮出すものだと信じていました。
でも家事を一つずつ見直して手放していく中で、お茶を水出しに変えたことから全く出番がなくなりました。
万が一、煮出したい時にはお鍋を使ってつくることもできるので、手放すことに。意外と場所をとっていたのでシンク下スペースに余裕が生まれました。
3.グラタン皿
我が家ではグラタンなどをつくる機会が少なく、使用頻度の少なかった【グラタン皿】。とはいえ、たまにつくる時には必要で手放せないと思い込んでたものの1つ。
でも【耐熱皿の保存容器】で十分でした。陶器製のグラタン皿よりもガラスの保存容器の方が汚れも落ちやすい気もするので、もうグラタン皿を買うことはないと思っています。
4.布製のキッチンマット
最近キッチンマットなどのマット類を使わなくなった方も増えてきているかと思います。我が家でも【布製のキッチンマット】は使わなくなり、洗濯という家事を1つ手放せました。
しかしどうしても台所は汚れが飛び散るので、フローリングの木目に汚れが入ってしまい、その掃除に手間がかかることに。
そこで透明のキッチンマットを敷きました。これなら洗濯要らずで木目に汚れが入り込むこともなく、つるっとしているのでさっと拭くだけで簡単にきれいがキープできます。
5.水切りかご
もう手放した方も多いかもしれませんが、【水切りかご】です。水あかがついてお手入れが大変なのは誰もが経験したことがあるはず。
厚手の大判サイズのティータオル2枚を毎日洗濯しながらローテーションしているので、手入れが不要なだけでなく収納場所も不要です。
水切りかごをなくしてティータオルを取り入れたことで、家事は手放せてスッキリなキッチンを手に入れられました。
当たり前を疑ってみましょう
自分にとっては当たり前過ぎて気づかないことも、一度疑ってみると必要でないことに気づけるかもしれません。
キッチンは時短家事を叶えるとても大事な場所。収納スペースに余白をつくってもっと楽に暮らしましょう。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。