【帰省を機にトライ!】もう実家を「倉庫代わり」にしない!実家の私物片づけました

2021/12/21

夫の年収490万円で年間380万円を貯金している賢約アドバイザーで、サンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

皆さんは実家を【物置代わり】に使っていませんか?私は使っていました……(整理収納アドバイザーなのに…です)。2年ぶりの帰省を機に「今しかない」と、私物を片付けてきました。

整理・収納、家事・料理などさまざまな暮らしのアイデアが集うサンキュ!STYLEから、注目の記事をピックアップ...

>>>サンキュ!STYLE編集部の記事をもっと見る

実家を片付ける3つの理由

「今回の帰省で片付けよう」
と、思ったのには3つの理由があります。

1 両親の生活環境を楽にする
2 次はいつ帰省できるか分からない
3 親が亡くなった後のことを考えて

1 両親の生活環境を楽にする

「実家だからいいじゃない」「使わないスペースに置いている」と、今までは甘えていましたが、これは、ただの言いワケで面倒な片付けを先送りしていました。

モノが増えればそれだけ、日々の片付けも複雑になります。更に、両親からすれば「子ども達のモノは勝手に処分しにくい。」ですよね。

あぁ~…大反省。

「ついでにココもキレイにして」とちゃっかり者の母から頼まれて、両親の不用品も片付けることになりました。

2 次はいつ帰省できるか分からない

観光客の荷物の上を飛ぶ飛行機:スーツケース、パスポート、チケット、医療マスク、サングラス。
Nadezhda Nazarova/gettyimages

恥ずかしながら、今までの私の「いつか」は「いつでも出来る」と同じような感覚でした。

「いつでも帰れる」「そのうちやろう」「次回でも別に大丈夫」…しかし、コロナ禍のなか、まる2年も帰省が出来ない日々が続き「いつでも帰れる」状況ではなくなりました。

だからこそ、出来る時にやっておこう。そう思いました。

3 親が亡くなった後のことを考えて

親が亡くなった後は住む人がいないため、実家は貸すか売るかの2択になるでしょう。

『親が亡くなった後に片付けにかける気持ちのゆとりはあるのか。』『遠方に住んでいるのに子育てや仕事をしながら何度も実家に通えるのか。』と、自分に問うてみましたが

「そんな時間と気持ちのゆとりはないだろうなぁ。」と、いうのが今の私の正直な気持ちです。

そこで、せめて自分の私物ぐらいは片付けておこうと思いました。

2階に置いていた私物の片付け

コロナで帰省できなかった2年間で1度も使わなかったモノたちなのでドンドン捨てられました。

奥にあるのは母のモノ。これだけ残して、後はスッキリ!

実家の外回りのお片付け

母から頼まれた、外回りの片付けも。

意外と「外」って盲点ですが年を取ると、転びやすくなるようで「通りやすくなって良かった」と、母も喜んでくれました。

不用品はリサイクルセンターへ

実家の近くの中古買取屋さんを3件回りましたが査定して頂くも買い取りはゼロ……。

それでも、ベビーベッドだけは状態が良かったのでゴミを持ち込んだ先のリサイクルセンターさんで市のバザーで販売してくださることに。

もちろん買い取りではなく「寄付」になりました。

実家をもう「倉庫代わり」にしない

両親には「申し訳ない…」と思いつつ「今の家には置くトコないし」「帰省したら使うから」と、結婚して実家を出てからも実家の2階を倉庫代わりに色々なモノを置かせてもらっていました。

3泊4日の帰省でしたが予定していた私物が片付きホッとしました。

次の課題は大量の「写真」

・両親の独身時代からの写真
・家族5人の写真
・孫たちが生まれてからの写真

家中から写真やアルバムが山積みになるほど集まりました。

これは、次回の帰省までにどのように整理をするのか両親や姉弟とよく話し合おうと思います。

この記事を書いたのは・・・川崎みさ
賢約アドバイザーで2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増える暮らしを作る、はじめるためのライフスタイルを提案しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND