衣類でいっぱいの乱雑なワードローブ

クローゼットが溢れそうになっている人がいますぐやるべき5つのこと

2024/11/18

クローゼットが服やもので溢れそう……どうすればスッキリしたクローゼットにできるの?とお悩みの方、意外と多いのではないでしょうか。

アクティア株式会社が提供する家事代行サービス「カジタク」に所属する家事代行スタッフに、溢れそうなクローゼットをスッキリさせる方法を教えてもらいました。

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やみくもに捨ててもスッキリしたクローゼットにはならない

クローゼットをスッキリさせるためには、やみくもに服を捨ててもうまくいきません。「本当に自分に合った服」が「適量」ある……そういう状態でないとスッキリ感は味わえないと思います。

そのためには、遠回りのようでも、自分が持つべき服についてポリシーを持っておくことが大切です。「方向性」または「基準」と言い換えてもかまいません。ポリシーがあるからこそ、効率的で無駄のない、スッキリしたクローゼットができ上がるのです。

今日、明日で改善させるのではなく、数ヶ月~1年くらいの時間をかけて、以下にご紹介することを試してみてはいかがでしょうか。うまくいけば、ずーっとスッキリしたクローゼットが維持できるはずです。

やるべきこと1:年間の服代を計算してみる

fizkes/gettyimages

購入した服代の計算を1年やってみると、年収の何%を衣類にかけているのかが把握できます。その結果をもとに、今後どのように衣類を買うようにするか検討しましょう。同じ予算でも、質の高いものを少なく持ち長く使うか、気兼ねなく着られるものをどんどん消費していくか、計画してみます。予算を把握することで、服を計画的に管理しようという意識が強くなります。

やるべきこと2:スクラップブックを作る

ノートを用意して、雑誌から好きな洋服の写真を切り抜き、自分だけのスタイルブックを作りましょう。何かしらのアプリを使って、自分の好きなスタイルを収集していく方法も良いと思います。これも集中的に1年くらい試してみます。

私もかなり昔ですが実際にノートを作ってみて、自分の服の方向性を見つけることができてよかったと思っています。「好きな服が似合うとは限らない」「理想だけで買っても無駄になる」ことも学びました。

やるべきこと3:プロの力を借りる

パーソナル カラー分析
Alter_photo/gettyimages

ではリアルに自分が何を着たらいいのか、そこはプロに手伝ってもらうと新しい発見があります。

カラーや骨格など、いまは様々な方法で自分に似合う服を診断してもらえます。また職業に合った服や「個性」「なりたい自分」に合う服を選ぶ場合もプロのアドバイスは有効です。

客観的な視点から自分に似合う色、形、素材、テイストなどがわかり、それまでの思い込みから解放されます。自分に似合うものがわかると同時に、自分に似合わないものもわかるので、今後むだな買い物が減るのは間違いありません。

やるべきこと4:軽やかに手放す

手放すべき服がわかったら、納得のいく方法で手放しましょう。ゴミとして出すのが最速ですが、部屋着におろしたり、ウェスにしてお掃除に使う方法もあります。1着1着をフリマアプリで売るのも手ですが、かなりの時間と手間がかかります。早く売りたい場合には、まとめて買い取ってくれるところを見つけておきましょう。

やるべきこと5:もらい手を見つける

新しい服を着た小包
AnnaStills/gettyimages

家族や友人など、身近に衣類をもらってくれる人がいると、一番手放しやすいです。私も最近、おさがりの洋服をよろこんでもらってくれる若い友人ができました。

逆に相手の負担にならないように、不要な場合は遠慮なく処分してもらうよう伝えてあります。もらってくれる相手が見つかると、今まで以上に積極的に服を手放せるようになり自分でも驚いています。

ほかにも、お店での下取りや寄付など、誰かの役に立ちながら手放せるしくみも色々ありますので活用しましょう。

 
 

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