〈年末捨てルール〉捨てやすい「雑魚キャラ」から倒す!不法侵入の紙物は玄関で即捨て!
2023/12/26
たったの1年ほどで家の中の物量が半分に!ワンオペ・ママの迷いなく捨て去る年末捨てルールとは?物が減ると管理の手間も減って家族と穏やかに過ごせるようになったという、年末捨てルールを教えてもらいました。
- 約1年で物量1/2になったワンオペ・ママの年末までに迷いなく捨て去るルール
- 頭と心を使わない物から捨てる
- 捨て始めるならまずキッチン。要・不要がジャッジしやすい
- 捨てやすい「雑魚キャラ」から倒すと勢いがつく
<教えてくれた人>
整理収納アドバイザー Oさん(大阪府 39歳)
夫(単身赴任中)、長女(7歳)、長男(4歳)の4人家族。実家は物が多く、「物を大事にする=捨てずに保管」という価値観の中で育つ。念願の“収納たっぷりマイホーム”を建てたけれど、物が多いと結局散らかることを実感。その後、整理収納アドバイザーになり「手放す」ことの大切さを知る。
◎HOUSE DATA◎
築5年/持ち家一戸建て/5LDK
約1年で物量1/2になったワンオペ・ママの年末までに迷いなく捨て去るルール
1年前まで大量の物に囲まれて超絶イライラしていたという、Oさん。「全部必要!って思ってたけど、実はほぼ“どうでもいい物”だったんです~」Oさんが大量の物を手放して分かったこと、それは「物が減ると管理の手間もストレスも減り、浮いた時間で家族と穏やかに過ごせる」ということ!捨てたら家族運までアップしたというOさんの捨てテクに迫ります。
頭と心を使わない物から捨てる
まず手をつけるのは「賞味期限切れ」「片方しかない」「勝手に家に入ってきた」物たち。捨てるハードルが低めの物から始めると、捨てモチベーションが加速するのでおすすめです。
捨て始めるならまずキッチン。要・不要がジャッジしやすい
食品のパッケージには「賞味期限」という明らかな“捨てどき”が書いてあり、要・不要の判断がラク。「賞味期限切れの物を捨て、使う食品だけを置くようにしたら、ダブり買いが減って食費も下がりました!」。
捨てやすい「雑魚キャラ」から倒すと勢いがつく
重い物や大きい物は処分するのが面倒で、つい後回しにしがち。「なのでまずは片方しかない靴下やインク切れのペンなど、明らかに不要で片手でポイッと捨てられる“雑魚キャラ”からやっつけちゃいましょう」。
家に不法侵入してくる紙物は玄関に置いたゴミ箱に即捨て!
「ポスト内のチラシなどを室内に持ち込んで棚の上に置いたら最後、ずっとそこに居座る可能性が!だからなるべくリビングに持ち込まないって決めてます」。目を通したら玄関のたたきに置いたゴミ箱へ。
参照:『サンキュ!』2024年1月号「スッキリ!年末捨て」より。掲載している情報は2023年11月現在のものです。撮影/大森忠明 構成/竹下美穂子 取材・文/宇野津暢子 編集/サンキュ!編集部