収納上手なミニマリストのクローゼット・洋服・ワードローブ全公開!

2018/05/04

クローゼットの前でいつも洋服選びに悩んでしまう人は、ひょっとすると無駄な洋服をたくさん持っているのかも! 普段から少ない持ち物で暮らすミニマリスト4人に、クローゼットの収納方法や手持ちのワードローブを見せてもらいました。

サンキュ!ブロガー藤原絵美子さんのクローゼット

藤原絵美子さんは、身の回りの物すべてが本当に気に入ったものだけ。洋服や小物も少数精鋭だから、クローゼットは驚くほどスッキリしています!

どこに何があるかが一目瞭然!

藤原さんのクローゼットはなんと半分が余白! 普段よく着るシャツやズボンはハンガーにかけて収納。数が少ないから、毎日の洋服選びに時間がかかりません。

持ち物すべてにきちんと帰る場所(=収納場所)があるので、迷子になることはなし! 中身が把握しやすい収納アイテムを使用しているとろもポイント。

アイテム同士がケンカしない色柄を選ぶ

藤原さんのワードローブは、上下のアイテムをどう組み合わせても失敗がないよう、シンプルな色合いで揃えています。アクセサリーなどの小物を使って、日々のファッションの変化を楽しむそう。

サンキュ!ブロガー木下恵梨さんのクローゼット

家族みんながスムーズに暮らせる仕組みを日々工夫している木下さん。寝室にある押し入れを夫と左右で半分ずつ、それぞのクローゼットとして使っています。

木下さんの洋服収納は押し入れの左側半分。洋服は基本的にすべてハンガーにかけてしまっています。衣装ケースの引き出しに白い紙をはめ込み、スッキリ見せる工夫も。

衣装ケースの4つの引き出しのうち、なんと2つは空っぽ! 着なくなった服などをここに一時的にしまい、後にフリマアプリなどに出品するそうです。

一度手に入れた服は長く大切に着る

木下さんの洋服は、好みの色やテイスト、着心地のよさで選んだものばかり。気軽に買い替えるという意識がないので、洋服は一定数でとどまります。

サンキュ!ブロガー水江智美さんのクローゼット

日頃から家の中の「住みやすさ」「使いやすさ」を追求し続けている水江さん。なんと和室の床の間を改造して家族みんなのクローゼットにしています!

以前は押し入れにプラスチックケースで洋服を収納していましたが、通気性の悪さから断念。今では和室の床の間に2本の突っ張り棒を設置して、家族全員分の洋服をハンガーで収納しています。来客時にはカーテンを閉めて目隠しも可能!

シンプルで着心地がいい服だけ

無印良品などシンプルな色合いの服が多い水江さんのワードローブ。以前80着もあった洋服は徐々に減らし、今ではお気に入りだけが20着ほど。とことん着倒し、古くなったら潔く手放します。

サンキュ!ブロガー海老原葉月さんのクローゼット

洋服好きでおしゃれママの海老原さん。以前はたくさんの服に囲まれて生活していたそうですが、着ないものが山ほどあり意を決して断捨離! 今ではこんなにキレイなクローゼットに。

ハンガーの本数は今ある以上に増やさないと決め、洋服もそれに応じた数だけ。"かける収納”にしてから、アイテム全体を把握しやすく、同じような服を買うことがなくなったそうです。

シーンを限定する洋服はなるべく買わない

洋服を買うときは、カジュアルにもきれいめにも着られるものを選ぶのがルール。1枚で色んなシーンに活用できるから、服の数がむやみに増えることがありません。

まとめ

ミニマリストは収納上手なだけではなく、ワードローブの考え方にもそれぞれの"マイルール”がありました。あなたもこれを機にに、お気に入りの洋服だけが入った美しいクローゼットを実現させてみませんか?

取材・文/KIRAKIRA 有馬未央

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