【汚部屋脱出】片づけのプロが捨てて暮らしがシンプルになったもの4つ
2023/03/28
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
かつては汚部屋住人だった私。
常に足の踏み場もない部屋に25年住んでいました。
そんな私が片づけに目覚めた時にたくさんの物を手放しました。
今回は汚部屋脱出時に手放した物で、暮らしがシンプルになったものを紹介します。
1.紙類
何といってもこれが一番多かったです。
郵便物、雑誌、フリーペーパーなど。
紙類はあっという間に溜まり部屋の中に散らかるので、汚部屋の原因にもなっていました。
紙に書かれた情報はすぐに古くなってしまうことが多いです。
期限が過ぎたものを処分すると、意外とに手に残るものはわずかでした。
雑誌やフリペも1年たつと情報が古くなるので、1年たったものは処分しました。
2.食器
意外に物量が多かったものが食器です。
食器は「今使っているもの」と「お気に入り」だけ残しました。
処分したものの大半が、粗品で貰った中途半端な数の食器でした。
メインの食器だけになると、何より食器棚がすっきりして気分がよくなります。
家事に対するモチベーションも高くなりました。
3.スプーン・保冷剤
意外に多かったものが、スーパーやなどで貰う簡易なスプーンやフォーク、保冷剤です。
買い物ついでに貰ってくることが多く、無意識のうちに増えていました。
引き出しや冷蔵庫を圧迫しがちなので、それ以降必要がなければ貰わないようになりました。
4.ただで貰えるものは得!という思考
最初の3つに共通しているもが、フリペ、食器、保冷剤など、「タダで貰えるもの」です。
汚部屋住人時代は「タダの物は得」という思考で、無駄な物をたくさんもらっていました。
今は必要がなければ受け取らないようにしています。
タダの物ほどあっという間に溜まるので、取扱注意です。
少し思考を変えると、暮らしはシンプルになります
「タダでも使わないものは受け取らない」
少し思考を変えるだけで、暮らしはシンプルになります。
毎日の暮らしの中でついつい受け取ってしまう「タダの物」。
差し出されたときに、「我が家では必要かな?」とワンクッションおいてみることがお勧めです。
◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。