【新生活】整理収納アドバイザーがこの時期に見直しをしているもの3選
2023/04/14
シンプルな暮らしを満喫中!
整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターのおだけみよです。
暖かい日が多くなり、外は春の陽気を感じることが多くなりました。
今回は毎年この時期に見直しをしているものを紹介します。
1.衣類
衣替えの時期でもあるので、春夏物の見直しをこの時期必ずしています。
1.まず「汚れや破れがあるもの」を取り除く
ストッキングや靴下などは、ワンシーズン使うと擦れて穴が開きそうになっています。
そういった、ダメージのあるものをまとめて処分しています。
他に何年も着ているパーカーやトレーナーの袖口なども、擦れてぼろぼろになっていることが多いです。
2.あまり着なかったものを選別する
次に好みが変わったり、あまり着なくなったものを取り除きます。
ここでのコツは、よく着ているものから取り出してみること。
着ていないものという目線で取り出すと、
「あまり着ていないのにもったいないな…」といった感情が芽生えて、作業が進まなくなるからです。
3.不要になったものを手放す
よく着るものを取り出した後は、必然的に出番の少ない物だけが残ります。
新しい物はメルカリなどフリマへ、中古品はリサイクルショップに出しています。
この見直しが終わってから、手放して少なくなった分だけ衣類を買い足しています。
この時期はカラフルな服が店頭に並ぶので手が出がちになってしまいます。
見直しを先にしておくと買い足しが必要なものが見えてくるので、無駄に衣類を増やさずに済んでいます。
2.趣味や学びに使ったもの
資格試験で使ったものテキストや資料など、もう不要になったものはないかこの時期に見直しをしています。
特に今年はあとる学びのコミニュティから卒業したこともあり、テキスト系で不要になったものがたくさんありました。
学びに使ったものは、「何となく捨てられない」と惰性で保管しているものが多くありました。
昨年の引っ越し前にもある程度整理していたのですが、改めて確認すると「もう必要ないかな」と思うものが意外に多かったです。
気分も一新するこの時期は、学びなどの見直しに一番いい時期なのかもと思います。
3.メイク用品
メイク用品も「まだ残っているから…」と、何となく手放せないものが多いです。
メイク用品は開封すると、質が劣化してしまいます。
肌にもよくないので、開封から1年以上たっているものは処分するようにしています。
特にマニキュアは固まりやすいので、出なくなっているものがないか確認してみるのがお勧めです。
あとは商品購入時についてくるサンプル品なども、使わずにそのままになっているものがないか確認しています。
新生活が始まる前に見直しを
この時期は1年の中でも生活が切り替わることが多き時期。
新生活に向けて見直して、新しい物を入れる準備をするのに最適です。
◆この記事を書いたのは・・・おだけみよ
汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。
コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。
現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
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