【片付け】片付け成功への近道!片付けのシステム作りとは!?

2023/06/10

サンキュ!STYLEライターの持田友里恵です。

「片付けが苦手なんです...」。
そう仰る方は本当にたくさんいらっしゃいます。

かつての私も片付けられない人間でした…。
まさに片付けが苦手中の苦手!
何から手をつけたらいいかわからないし、
時間もないし、気力もない...。
いつ片付け終わるのか、いつも頭の片隅に片付けの悩みがこびりついていました。

でもこんな私でも整理収納を学び、自分の力で家を片付けることに成功しました。
なぜ片付けが成功したか...。
それは "片付くシステム作り"を行ったから!!

今回はそんな”片付くシステム”についてお話しします。

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片付くシステム作り1:モノの住所を決める

片付けにおいてとても大事なことは、モノの住所="定位置"を決めること!
定位置が決まれば、使った後に元に戻すことが出来、モノの散らかりを防止してくれるからです。
まずは定位置を決めることから意識しましょう。

定位置を決める際は、使うモノは使う場所の近くにすることを意識しましょう!
例えば、玄関で郵便物を処理するのに、ハサミがなかったら毎回取りに行かねばなりません。
それならば玄関にハサミを配置すると、効率も良くなり無駄がなくなるのです!

このように使うモノは使う場所に配置することを意識していきましょう。

片付くシステム作り2:よく使うモノはしまわない

使用頻度の高いモノは、しまい込まないのもひとつの手です。
・浮かせる
・ひっかける
・マグネットを使う
などすぐ取り出せるようにすると、使いたい時にすぐ使えて便利です。
定位置を考える時も、使用頻度も意識して考えるとより無駄のない配置になります!

片付くシステム作り3:共有のモノと個人のモノを区別する

家族全員で使うモノは”共有スペース”へ。
個人で使うモノは”それぞれのスペース”へ。
それぞれ管理する場所をきちんと分けましょう!

個人のモノと共有のモノを区別することで自分のモノの量を把握でき、
モノの増えすぎ防止にも繋がります。

今回は
"片付くシステム作り"をお伝えしました。

なんとなくで片付けるよりも、片付けの理論を理解しておくと効率アップに繋がります!
システム化を目指し、お片付けを効率よくこなしていきましょう!

◆この記事を書いたのは・・・整理収納アドバイザー 持田友里恵
整理収納アドバイザー。元・ナース。
小5・小3の2男子ママ。都内フルリノベマンションで4人暮らし。
お片付けのポイントやコツを発信し、お片付けの楽しさを知ってもらうため活動中!
自分の力で自分の家を綺麗にできる力をつけることを大切にしています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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