【決定版】スッキリきれいな家の共通点8

2020/01/30

きれいが長続きする家とそうでない家の違いは何なのでしょうか。今回、スッキリ片づいているおうちを調査してみたところ、きれいな家には8つの共通点がありました。家がなかなか片付かないとお悩みの方も、これさえマネすれば2020年はスッキリ暮らせるはずですよ。

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ルール1:掃除道具は使い捨て

洗うのも干すのも面倒なぞうきんは廃止し、古着などを小さく切ったウエスをぞうきん代わりにしている家が多数。同じく使い捨てのお掃除シートやウエットティッシュも活用し掃除のハードルを下げることで、ちょこっと掃除が習慣になり、自然にきれいが保てている模様。

ルール2:よく使う物は出しっ放し

調理道具を出しておいたり、食器を扉のない棚に並べたり。使用頻度の高い物は、パパッと手に取りたいからしまい込まずに出しっ放し、または見える収納に。出しておく物は色や素材をそろえたり、シンプルなデザインの物を厳選すれば、散らかって見えません。

ルール3:片づけに家族を巻き込む

散らかす一方の夫や子どもにイライラしていませんか? 片づいている家では、家族だれもがラクに片づけられる仕組みづくりをしていることが判明。複雑なルールはどうせ続かないから、「この箱の中に戻すだけ」といったシンプルなルールにしているのがポイント。

ルール4:飾るのは天然素材の物

片づいている家は、飾るためだけの物が少ないのも特徴。壁に掛けたり棚に置いたりする雑貨もゴチャつきの原因になると考える人が多数でした。かといって飾り気ゼロの空間は殺風景。植物やカゴなど天然素材の物を置き、温かな雰囲気にまとめている家が目立ちます。

ルール5:床に物を置かない

通販の段ボール箱、通学や通勤用のかばんなど、床の上に置きがちな物は多い。でも、多くの片づいている家が実践しているルールは、「床には物を置かない」。床面がたくさん見えると家が広く感じられるだけでなく、物をどける手間がないから掃除もノーストレスに。

ルール6:部屋に置く物の色をしぼる

いろいろな色があふれていると、それだけでゴチャついた印象に。逆に、目につく物を白や黒のモノトーンと木目など2~3色に限定するとスッキリした印象になるだけでなく、雰囲気もおしゃれに。カーテンやラグなど、面積の大きい布物の色をしぼれば、さらに効果的。

ルール7:定期的に断捨離®する

週1、月1、衣替えのタイミングで。片づいている家では定期的に持ち物の見直しをして物が増えるのを防いでいます。収納スペースから物があふれることもないので、部屋はいつもスッキリ。物をため込まずに「循環」させることで、名実ともに風通しのよい住まいに。

ルール8:手を抜いてOKの日をつくる

疲れている日や、落ち込んだ日は、散らかっていてもいいことにする。スッキリ暮らしている人たちも「毎日は片づけません」という人がほとんどでした。散らかっていることを自分に許し、片づけを忘れていい日をつくることが、片づけのモチベーションを保ちます。

Have a try!

□片づけは一人ではなく家族みんなで行う
□部屋に置くものを厳選し、床には物を置かないようにする
□定期的に持ち物を見直して捨てていく
□片づけは毎日行わず、手を抜いていい日をつくる

参照:『サンキュ!』2月号「スッキリきれいが続く家のシンプルなルール8」より。掲載している情報は19年12月現在のものです。撮影/西田香織 文/志賀朝子 編集/サンキュ!編集部

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