1300万円貯めた主婦の「やめたらお金が貯まった習慣」3選

2022/03/23

シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1,300万円を貯めたサンキュ!STYLEライターちぃこです。

今では年間200万円以上を貯金できるようになりましたが、結婚当初は浪費家でした。衝動買いばかりするので、月末の預金残高を見て絶句…!なんて日常茶飯事。

今回はそんな私の「無意識の出費を無くすためにやめた習慣」を3つご紹介します。

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【1】「ちょっとそこまで」でもお財布を持ち歩く

浪費家だった頃は買い物をする用事だけでなく、近所を散歩する時にも常にお財布を持ち歩いていました。散歩中にコンビニが目に入ると、ついついふら~っと引き寄せられるように入ってしまうことがよくありました。

ペットボトル飲料や新商品のお菓子、寒い日は肉まんを買い食いしてしまうこともあり小さな支出が少しずつ増え、結果的にお金が残りませんでした。

節約を始めてからは、買い物の用事がない時は財布を持たないようにしました。夏の暑い日はマイボトル持参で散歩をすれば手軽に水分補給できます。

たとえ近所を散歩するだけでも財布を持たない外出は最初こそ不安でしたが、「案外なくても大丈夫なんだな」という経験を増やすことで不安は解消されました。

【2】常にエコバッグをカバンに入れておくこと

レジ袋有料化に伴い今では必須になったエコバッグですが、携帯忘れが嫌で常にカバンに入れっぱなしになっていませんか?

当時私の住んでいた地域ではレジ袋有料化前から既に有料のスーパーが多かったので、カバンの中には常にエコバッグを入れていました。

エコバッグを持っていると、買い物の予定がなくても「エコバッグ持っているし、買っちゃおう」と財布の紐が緩む原因でした。

そこでエコバッグは買い物の予定がある時だけ持つようにしたら、「今日はエコバッグがないからやめておこう」という衝動買いのストッパーになったんです。

【3】100円ショップで買い物カゴを使うこと

レッドの買い物カゴ
Paffy69/gettyimages

浪費家だった頃はスーパーでの買い物と同じように、100円ショップでも買い物カゴを持って買い物をしていました。

買い物カゴを持っていると、あれこれ気になったものをポイポイ入れてしまいがち。100円ショップなら値段が安いので尚更。

気づけばあっという間に1,000円以上も買い物してしまい、家計を圧迫する原因になっていました。

節約を始めてからは100円ショップには不用意に近づかないことと、買う時は買い物カゴを持たないようにしました。

カゴを持っていないと「ついでに買おう」にも両手で持てる量だけなので、カゴを持って買い物するよりも無駄遣いを減らすことができました。今では100円ショップで衝動買いすることはほとんどありません。

無駄遣いしてしまう共通点は「入れ物」でした

無意識の出費を無くすためにやめた習慣は、

・「ちょっとそこまで」でもお財布を持ち歩く
・常にエコバッグをカバンに入れておくこと
・100円ショップで買い物カゴを使うこと

でした。

この3つの共通点は「入れ物」です。お財布はもちろん、エコバッグや買い物カゴなどの入れ物を持っていると安心するのか衝動買い癖が出てしまっていました。

これらを常時持ち歩くのをやめるだけで節約効果があったんです!

このように、浪費家だった頃のちょっとした習慣を変えたら無理なくお金が貯まるようになりました。気づけばお金が無くなっている…とお悩みの方は自分のちょっとした癖を見直すことで、無駄遣いの原因が分かるかもしれませんよ。

▶この記事を書いたのは…ちぃこ
シンプルな節約・コンパクトな暮らしで1300万円貯金を達成。楽しい貯金生活を目指して、日々ブログを更新中。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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