販売台帳に記入する日本人女性

1,000万円貯めた人がやっているサスティナブルな節約法

2022/10/14

苦手な節約はしない

ムリしないで節約を続けるには、苦手な節約はしないこと。

たとえば、料理が苦手なら安い食材を使いこなして節約メニューを作ったり、手作りにこだわることはありません。揚げ物は総菜に頼る、たれやドレッシングは手作りしない、冷凍食品を取り入れるなど、市販品を買ってもよし。それでも外食するよりは、ずっと安上りです。

人には得意、不得意があります。自分に向かない、ストレスになる節約ではなく、ムリなく持続できることをやるのが正解です。

貯蓄額を家族で共有する

散歩する4人の家族
maruco/gettyimages

1,000万円貯蓄に成功した人がよく実行しているのが「家族マネー会議」。お金のことを夫婦間はもちろんのこと、家族間でも話し合うということです。

ひと昔前は「お父さんの月給はいくらか?」「うちにはいくら貯金があるか?」などのお金の話は家族はもちろん、夫婦でもありましませんでした。なのでママだけが家計のやりくりを担当することに。

家計は家族全員に関係することなので、家族全員が関心を持つのが正解。マネー会議とまではいかなくても、「今月いくら貯金できたか?」を家族で共有することで、サスティナブルにお金が貯まる家族になるはずです。

予備費をつくる

家計に急な支出はつきものです。でも、急な支出でやりくりが崩れると「あ~、もう今月は赤字だ~!」と投げ出したくなり、持続不可能になってしまいがちです。

それを防ぐには「予備費」を用意しておくこと。金額は手取り月収が30万円程度なら、5,000円~1万円くらい。
子どもが急に熱を出して病院までタクシーで行った、小学校の遠足の写真代が結構かかった、子どもが友だちの誕生日会に呼ばれてプレゼントを買った……などの予定外の支出は予備から捻出。また食品の値上がりで食費が予算オーバーしそうというときも、一時的に予備費でカバーするのもありです。

今月は予備費を使わなかったという場合は、翌月にキャリーオーバーすることで、思っていた以上にお金がかかった月も赤字にならず、やりくりを持続させることができます。

おうち時間を大切にする

美しい女性リラックスして熱いお茶を飲む
Ridofranz/gettyimages

1,000万円貯めた人はおうち時間の過ごし方が上手です。

ちょっといいコーヒーを家で煎れる、インタリア小物にこだわる、家庭菜園を始める……など。家で過ごす時間が楽しければ、用もないのにふらりと外出することはありません。出かければガソリン代や交通費がかかったり、お茶したり、何か食べたりとお金を使う機会がいっぱい。家にいれば、その分の支出が抑えられます。

おうち時間を大切にする習慣が、節約をムリなく持続させます。

スマホ代を見直す

スマート フォンを見て魅力的なアジアの女性、考える、
miya227/gettyimages

お金を貯めることに成功している人の大半は、固定費の見直しをしています。家賃や住宅ローンなどの住居費、保険料、子どもの習い事代など、固定費にもいろいろありますが、スマホ代の見直しがとっつきやすいかも。ママが苦手なら(苦手なことはしないのが正解)、パパにお願いしてもOK。

ネットで調べて、近所にスマホ会社の実店舗がある場合には直接来店して説明してもらいましょう。固定費の見直しは、1回見直せば、あとはほったらかしで持続するので、コスパのいい節約法です。

まとめ

節約は続けることが大事。サスティナブル=持続可能なことを選択して効果を実感しましょう。1つ1つは小さなことでも、持続させることが1,000万円貯蓄につながります。

■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

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