「本当は秘密にしたいくらい!」【食費は月2万円台】家事まで楽になる、とっておきの節約ワザ3選
2024/03/22
4人家族で、毎月の食費を2万円台におさえているという、サンキュ!STYLEライターのせゆママさん。どれも「我慢」の節約方法ではなく、家事の負担を減らしながら、同時に節約につなげていく達人でもあります。どれもすぐに真似できそうなものばかり。さっそく教えてもらいましょう!
「ついでに」多めにつくっておく
せゆママさんの節約の秘訣は、「無理をしないこと」。たとえば、夕食や休日の昼食などは、「ついでに」多めにつくっておくことがポイントです。多めにつくった分は、次の日の夫のお弁当になったり、せゆママさんの昼食に。朝からお弁当をつくったり、わざわざ昼食をつくる必要がなくなっただけでなく、お弁当の冷凍食品を買うことも減りました。パスタソースなども多めにつくって冷凍しておけば、夕食でちょっとつかいたいときなどにも便利。楽をしながら節約もできる一石二鳥のワザです。
袋1枚で効果は絶大!
せゆママさんが、「本当は秘密にしたいくらい」「効果絶大」「なくてはならない存在」と絶賛するのが、100均などでも買うことができる「鮮度保持袋」です。とくに葉物野菜などは、2週間たってもしおれずシャキッとしたままだといいます。野菜は、1/4や1/2サイズで買うと割高なことも。でも、大きな野菜を買っても、食べきれないまま鮮度が悪くなり、慌てて大量消費をすることもあったといいます。この袋さえあれば、安いときに多めに買っておいても、ゆっくりと自分のペースで消費できるように。グッと食費をおさえることができるようになったといいます。
今日は気力がわかない…そんな日は
毎日、いろんな工夫で楽をしながら、家族の健康のため、食費の節約のために自炊を続けているせゆママさん。でも、ときには「気力がわかない」という日もあります。ただ、外食をするとなると、家族の時間を合わせる手間や、食費がかさむ原因にも。そこで、家でもしっかりとリフレッシュできるように、事前にしっかりと準備しておきます。せゆママさんの家では、「ふだんつかうには、ちょっと贅沢かな」と思うような冷凍食品を思いきって購入。電子レンジで温めるだけの主菜がおすすめだといいます。あとは、サラダをそえるだけで完成。急用や、体調が悪いときなどにも大活躍してくれます。外食よりも大幅に出費をおさえることができ、しっかりと家でリフレッシュすることもできるのだそう!
まとめ
「無理な節約では続かない」というせゆママさん。食事づくりが楽になるアイデアと節約を上手にリンクさせているのがよくわかりますよね。食事づくりのときに、ついでに多めにつくっておくことで、次の食事づくりの手間を省く。保存袋をうまくつかいこなすことで食品ロスを減らす。どれもむだな買い物を減らすことにつながります。また、やる気がないときに備えて、いつもよりも少し贅沢な冷凍食品を用意することで、自分も楽をすることができ、結果として外食の費用をおさえることもできます。どれも無理な節約ワザではないから、続けることができるのです。
せゆママさんの食費をおさえるアイデア、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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