コツを全部見せます【毎月の食費は1万円台!】都内在住ママの「おいしく・楽しい」節約生活のコツ3選
2024/04/08
都内在住で、夫と小さな子ども2人で暮らしている、サンキュ!STYLEライターのYOuさん。楽しく無理のない節約で、毎月の食費はなんと1万円台だというのです。「ちゃんと食べている?」なんて心配はもちろんなし!家族の健康もきちんと考えられた食卓は、日々の工夫が積み重なった結果。冷蔵庫に食品庫も拝見して、節約のコツをあますところなく教えてもらいましょう!
調味料は定番のものだけ
まずはYOuさんのお宅の調味料をみてみましょう。「さしすせそ」の調味料にくわえて、ケチャップ、マヨネーズ、焼肉のたれ、中華スープの素、しょうが、にんにく、コンソメ、オイスターソース、めんつゆなど。スーパーに行くとさまざまな調味料であふれていますが、定番商品だけで十分だといいます。
たとえば、ドレッシングなどは、オリーブオイルやごま油にお酢を混ぜたり、マヨネーズ、ケチャップ、ごま、中華スープの素、味噌などを組み合わせて、その日の気分で手づくりしています。
また、豆乳も定番。最近、牛乳の値段より安いときや、常温でも保存できることなどから、牛乳から豆乳に切り替えました。豆乳は、飲むだけでなく調味料としても活用。パスタのクリームソースにしたり、豆乳と中華スープの素、醤油とごま油で豚骨風スープにしてみたりなど、アイデアは無限大なのだそう。
保存食品を上手に活用
「食費節約のためになくてはならない存在」という保存食品について教えてもらいましょう。必ずストックしているというのが、トマト缶とツナ缶。トマト缶は、スープ、ミートソースなど、メインにもスープにもなる優秀アイテム。ツナ缶は、「タンパク質がたりないかな」というときに、サラダに加えたり、炊き込みごはんにしたり、パスタに入れたりとこちらも優秀。
また、ワカメやひじき、かつお節などの乾物は、サラダになったり、まぜて炊き込みごはんにしたりとこちらも重宝しているのだそう。
そして、ちくわ、カニカマ、こんにゃくなども大活躍。ちくわはメインのタンパク質として、お肉のかわりにカレーに入れてもおいしく、ちゃんぽん風のうどんに入れることも。カニカマは食卓の彩りとして、こんにゃくは煮物にしたり、炊き込みごはんにしたりと大活躍してくれます。
お得に買えることも多い保存食品。うまくつかいこなすことで、節約だけでなくバリエーションもぐんと広がるのですね!
食費節約のカギは冷凍庫!?
「食費節約のカギは冷凍庫」というくらい冷凍庫のストックは、YOuさんにとって重要なアイテムばかり。大容量でお得に購入した肉や魚は、用途ごとに切り分けて冷凍しておき、食べる分だけ解凍してつかっています。また、野菜は、「おつとめ品」などで購入できた、少し水分が抜けている人参やレンコンなどを小さく切って、自家製ミールキットにして冷凍に。ブロッコリーやほうれん草、コーンなどは冷凍用のものをストックして、家事の時短にもつなげています。冷凍食品も、上手に活用。コロッケやメンチカツなどはメイン食材となるため、常備品だといいます。
日々の料理の時短にもなる冷凍食品は、毎日の家事のお助けアイテム。無理のない、楽しい節約生活につながっているのです。
まとめ
4人家族で「毎月の食費が1万円台」の秘訣を教えてもらいました。そのコツは、「賢く買って」「賢くつかう」こと。あれもこれもとなりがちな調味料も定番のものだけに。牛乳が高いなと思えば豆乳に切り替える。安価で買える乾物などの保存食品も、日々の食卓に上手に活用。お得に買えた肉や魚は、冷凍庫で小分けにして保存。手間ばかりかけてはしんどくなるだけなので、ときには冷凍食品などもうまく活用する。
もちろんほかにも、「節約アイデア」があふれるYOuさんの暮らしですが、ご紹介した3つのコツだけでも、暮らし上手であることがよくわかりましたよね。小さなことから少しずつ、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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