食費2万円台の主婦が食費6万円のときにやっていたNG行動3選
2023/11/02
コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープしているさくのんさん。
そのときにやっていたNG行動を3つ教えてもらいました。
1.目的のない外食
1番食費を圧迫していたのは、目的のない外食でした。
目的のない外食、というのはご飯の時間だけど別に食べたいものがあるわけではないし、かといって家になにかあるわけではないし、なんとなく流れで外食することになったけど、何を食べるかなかなか決まらない、といったテンションの上がらない外食のことです。
外食は確かに食費を圧迫しがちですが、目的のある外食は、自分や家族のために必要だと思います。
例えばあの店のこれが食べたい、あのお店に行ってみたい、ご褒美に奮発してあそこに行っちゃおうか、みたいなテンションの上がる外食です。
家で作って食べるよりもお金を使って外食するのだから、目的のある外食をしよう、と決めてからは外食の無駄遣いが減り食費の削減になりました。
2.足りないものがあるとき
食費6万円のとき、足りないものがあるとすぐにスーパーに駆け込んでいました。
そして余計なものを買ってしまったり、お買い物の回数が増えて、レシートも増えて、家計簿をつけるのが面倒になり、食費の管理が疎かになり、結果食費を6万円になってしまっていました。
足りないものがあっても、家にあるものでなんとか代用する、足りない事態が発生しないようになくなりそうになったら買い物リストに加えて買い出しのときに買い忘れのないようにしたら食費が減りました。
3.冒険する
見たことのない珍しい調味料を買ってみたり、メディアで見た珍しい料理を作ってみたり冒険するのをやめました(減らしました)。
調味料が好きで、今でも珍しい調味料を見つけると買いたくなるのですが、使えない調味料が何本もたまらないように、家にある珍しい調味料がなくなってから次の商品を買うようにしました。
珍しい料理は、私や夫は好きですがこどもたちはそれよりもカレーやオムライス、ドリア、チャーハンなど定番料理が好きなようなので冒険は控えめにしています。
3つのNG
3つとも、やりがちな行動で、仕方ないときもあるのですが、意識して減らすことで食費も減ってくると思います。
できそうなことからぜひ始めてみてください。
■執筆/さくのん…コロナ禍で食費の大幅削減に成功し、食費2万円台をキープする節約主婦。家計管理術や、コストコ、カルディの一押し商品などをレポートするインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。