【節約】ムダづかいをしないために夫婦で意識している2つのこと

2023/11/14

元海上保安官で2児の母。夫の年収548万円で年間300万円以上貯めているサンキュ!STYLEライターの川﨑みさです。

38歳で総資産4,200万円貯めたわが家では、ムダづかいをしないために2つのことを夫婦で意識しています。

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モノの消費ペースを把握しておく

生活必需品の消費ペースを把握しておくと、まとめ買いの量や支出の額もおおよそ検討をつけることができます。

例えば、毎日必ず使う米。米袋に「いつ開けたか」の日付を入れておくことで、空になったときに「10日で消費したな」と、米の消費ペースがひと目で分かります。

トイレットペーパーも同じように、開封した日付を書いておくだけで消費ペースを把握できます。

この日付を書く方法は、1度やれば「わが家の消費ペース」が把握できるので何度もする必要がないのが良いところ。

わたしのように「レシートをすぐ無くす」「小まめに家計簿がつけられない」そんな方には特におすすめの方法です。

必ず使うモノは最安値でストックする

家族で食べる用もありますが、お菓子は娘がお友達の家へ遊びに行くときの手土産用にストックしています。

わたしが小学生の頃は、手ぶらで友達の家に遊びに行っていたものですが、娘と仲良しのお友達が、遊びに来てくれる時には必ず、お菓子やジュースを持参してくれるので、わが家もそれに習い、娘がお友達宅に遊びに行かせて頂く際には、お菓子を持参するようにしています。

小学生なので、急に「今日遊ぶ約束をした」と言われることもしばしば。家の近くでお菓子を買える場所がコンビニしかないため、スーパーで最安値時にまとめ買いをするようになりました。

消耗品もまとめ買い派のわが家。必ず使うモノを厳選して3か月分ストックしています。

消耗品のまとめ買いをする1つ目の理由は、スーパーが遠いから。1往復と少量の買い物でも40分はかかります。その際にかかるガソリン代は約120円ほど。たった120円と思われるかもしませんが、月に2回消耗品の買い物に行くと年間で約3,000円もガソリン代が余分にかかってしまいます。

消耗品のまとめ買いをする2つ目の理由は、夫の仕事の繁忙期にはワンオペ家事、育児になるから。ただでさえバタバタしているので「消耗品を購入する」という雑用が減るとストレスも減るからです。

「ムダ」とは何か

わたしにとってのムダとは、上手くやっておけば本来必要なかった「時間」「体力」「お金」を使うこと。

効率的に生活をすることが全てではありませんが、時間も体力もお金も限りあるもの。できれば、必要なところに使いたいし、突発的な出来事に対処するためのゆとりも残しておきたいので、なるべくムダを省くよう夫婦で心がけています。

◆この記事を書いたのは・・・川崎みさ
元海上保安官で2児のママ。貯蓄術や時短術で家族の笑顔が増えるライフスタイルを模索中!

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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