日本円を持つ日本人女性

あっという間に家計がスリム化する!【年間100万円貯金】すぐにやらなきゃ後悔するコト3選

2024/05/17

収入の減少をきっかけに家計を見直し、年間100万円の貯金ができるようになった、サンキュ!STYLEライターの小倉つぼみさん。ご本人いわく、元々は浪費家体質だからこそ、無理のない節約や貯金の方法を選んできました。今回は、「あっという間にスリム化する」「やらなければ後悔する」節約術を教えてもらいましょう。

ミニマリスト歴30年。タイニーハウスの暮らしにあこがれるライター。

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まずはこの支出を見直してみよう!

maruco/gettyimages

家計をスリム化したいなら、すぐに見直しやすい支出項目が3つあるといいます。まずは、通信費。小倉さんのお宅でも、大手キャリアから格安SIMに乗り換えたことで、毎月1万5,000円、年間では18万円の支出をおさえることができました。プランによっては、自宅のWi-Fi環境などをまとめることでさらにお得になるプランも。少し手間はかかりますが、見直してみるのがおすすめだといいます。

また、食事会や飲み会などは、大切な情報交換の場ではありますが、1回数千円とはいえ、回数が増えればけっこうな出費に。「月〇円まで」と決めて、限度額を決めておくことも大切だといいます。

そして、美容費も見直しやすい項目。小倉つぼみさんは、敏感肌のため保湿化粧品などにはお金をかけていますが、白髪染めは自宅で行ったり、メイクはプチプラアイテムをつかうなど、メリハリをつけて支出をおさえることに。

わかりやすいところから支出を見直してみることで、あっという間に家計がスリム化するといいます。

やっていなくて後悔した…

良いことを思いつくアジアの女性
kazuma seki/gettyimages

浪費家時代からやっておかなかったことを後悔していることがあるといいます。そのひとつが、「家計簿をつけること」。家計簿をつけることで、日々の支出を記録する習慣を身につけることができ、自分のムダづかいや改善できるポイントが見つけやすくなりました。家計簿をつけ始めることは、「いつからでも遅くない」といいます。自分のお金のつかいかた、将来の貯蓄計画を考えることができる、大切な習慣だといいます。

1番の節約はこれだった!

山でのハイキングを楽しむ幸せな家族
maroke/gettyimages

貯金ができるようになった今、気づいたことがあるといいます。それは、健康こそが1番の節約だということ。家族みんなが健康で仕事を続けられることが、収入も安定し、医療費もかからず、1番の節約につながっているといいます。

健康習慣を心がけている小倉つぼみさん。たとえば朝食は、「麦ごはん、海藻入り味噌汁、季節のフルーツ、オリゴ糖かけヨーグルト、緑茶」とルーティン化することで、腸内環境を整える習慣を無理なく取り入れています。また、ウォーキングなどの有酸素運動をしたり、家族で思いっきり笑うことも免疫力のアップにつながるのだそう!実際に5年以上、コロナ禍をのりこえて、家族みんなが感染症にかからずにすんでいるといいます。

まとめ

貯金、節約上手な人って何をしているんだろうと思いますよね。元々、浪費家体質だという小倉つぼみさんは、自分が無理なく続けることができる方法だけをチョイスしてきました。どれもむずかしいものではなく、家計簿をつける、固定費を見直すなど、自分の支出を見直すことからでしたが、目に見えて効果がでてきたといいます。そして、なによりの節約は健康であること。元気に仕事をして、医療費もかからないよう、健康生活を心がけています。

もちろん節約方法は人それぞれ。でも、「節約が続かない」という人は自分にとって無理なことを試しているのかもしれません。小倉つぼみさんの考えかた、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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