食費が月3万円!5人家族の我慢なし、制限なしの節約術
2020/05/10
食費の節約って、何かをがまんしたり制限したりしなければいけないイメージがありませんか?今回は、月の食費が5人家族で3万円という、中島愛さんの節約術をご紹介。節約イメージが、一気に明るく変わるかもしれませんよ!
ひとつの野菜を丸ごと使い切る
中島家の最近のお気に入りは、大根1本をまるまる使った一品。豆腐ときのこ、人参を使った「大根と豆腐のきのこあんかけ」は晩ご飯になるほか、翌日お弁当のスープにする、さらに残ったあんは魚や肉、オムライスにかけるなど、何食もの献立にいかされています。ひとつの野菜を完全に使い切る、これが節約の基本のようですね!
残り物も使い方次第で大変身!
「食材を大切にする」がモットーの中島家は、冷蔵庫の残り物も決してムダにしません。日曜の朝習慣、子どもたちとのパンづくりでは、残り物の枝豆とベーコン、黒くなりだしたバナナやカピカピになりかけたチョコレートクリームが、ほっかほかの手づくりパンに大変身! パンのために食材を買わず、家にあるものでつくるのがポイントです。
お弁当づくりは“三種の神器”で簡単・時短に
お弁当づくりを長く続けられている秘訣は、簡単時短にすることだという中島さん。「晩ご飯の残り」と「つくり置き」に、すき間を埋めるための「焼き野菜とミニトマトとフルーツ」、この“三種の神器”を詰め、所要時間は約10~15分。大食漢のパパも外でお弁当を買わなくて済むので、食費の節約に大きく役立っています。
「食べたいもの、おいしいもの」を買う
かつては「安いもの」を最優先に選んでいた中島さんですが、今は「食べたいもの、おいしいもの」を買うことにしているそう。節約の逆を行くようですが、安い食材だとおいしくするために労力が必要なことも多いのだとか。食べたいものを食べることで満足度がアップして外食欲も減り、節約のモチベーションも維持できるというわけですね。
フルタイムで働きながらも、常に「家族が癒される家をつくること」を心がけている中島さん。家族はもちろん、人やもの、食材を大切にする心が節約の原点になっているよう。まずは冷蔵庫の残り物から、あなたも見直してみませんか?
(参照: 口コミサンキュ! )
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