貯まらない人はやっている!?自分では気づいていない残念な5つの行動

2021/06/15

誰だって「お金が貯まればいいな~」と思っているはず。でも、ちゃんとお金を貯めている人もいれば、なかなか貯まらない人もいます。お金を貯めている人と貯まらない人の違いってどこにあるんでしょうか?貯まらない人に共通している行動パターンがあるんでしょうか?

全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが、「貯まらない人が自分では気づいていない残念な行動」について解説します。

貯まらない残念行動1:安いものを買う

携帯電話を持つ若いショッピングの女性。
May_Chanikran/gettyimages

「安いものを買う」人の方が、お金が貯まりそうな気がしますが、意外とそうでもないのが実情。貯まらない人は、頭のどこかに「お金がない」という意識があるので、同じ用途のもので、高いものと安いものが売っていた場合、安い方を手にする傾向があります。

たとえば、バッグを買うとき、自分が本当に欲しいのは2万円のものですが、その近くに1万5千円のバッグがあると「こっちでもいいか」と買ってしまいます。

5千円支出が減らせたわけですから、その分を貯蓄にまわせばお金が貯まります。でも、本当に欲しいものを買ったわけではないので、気持ち的に納得していません。

満足度の低い買い物は、満足感の持続期間が短くなり、すぐに別のものが欲しくなりがち。ここでまた1万5千円のバッグを買うことになれば合計で3万円の支出。結果的に1万円多くお金を使ったことになるのです。

貯まらない残念行動2:お出かけが好き

コロナの影響で「おうち時間」が増えています。思うように外出できないとストレスがたまりますが、じつはお金も貯まりやすくなるのです。

家で食事することが増えて食費が増えたケースもあるようですが、それでも外食するよりは安いはず。お酒も家で飲めば、外で飲むよりずっと安上がりです。大型レジャー施設に出かけて入場料やお土産品を買うよりは、「おうちレジャー」の方がコストを抑えられます。お金を使う機会の多くは「外出したとき」に発生するもの。

実際、貯めている人はおうち好きの人が多く、貯まらない人は「お出かけ好き」の傾向が。

貯まらない残念行動3:人づき合いがよすぎる

貯まらない人は、誘われると断れない性格の人が多いようです。誘われることが多く、みんなに好かれる人気者なのですが、残念なことに、お金には好かれない結果に。

飲み会やごはんに誘われると「NO」と言えない。どこかに遊びに行く計画があれば参加する。その結果、お金が出ていくことに。

人つき合いがよいことは決して悪いことでないのですが、お金を貯めるためには「断る勇気」も大切です。

貯まらない残念行動4:人の目を気にする

人づき合いのよい人は、人から自分がどう思われるかを気にする傾向があります。また「人と違うこと」に不安を感じて、「みんなと同じこと」で安心したり。人によく思われようとする「見栄の出費」や、みんなと同じであるための「真似っこ出費」がかさむことも。

たとえば「おしゃれに気をつかっている」と思われるために会うごとに服装を変えてみたり、子どもの友だちが塾に通い始めたら「うちの子も」と塾に通わせたり。

おしゃれをするのも、子どもを塾に通わせるのも決して悪いことではありませんが、その理由が人の目をきにしてだとお金が出ていくことが多くなります。

貯まらない残念行動5:「今」のことしか考えない

お金が貯まっていないと、将来のことを考えると不安になるものです。

子どもの大学資金は?自分たちの老後資金は?と考え始めると、不安に襲われるので、貯まらない人は考えるのをやめてしまいます。「先のことはどうなるかわからなし」とか「ま、いいか。なんとかなる」と現実に直面することを回避しがち。

今を楽しむための計画を立てるのは好きでも、「未来予想図」を描くのが苦手な人は、お金を貯めるのも苦手なようです。

まとめ

一見、お金を貯めることとは無縁のように思える行動のせいで、なかなか貯まらないことがあります。気づかないうちに、そんな残念な行動をしていないか、ぜひチェックしてみてください。



■執筆/村越克子さん
『サンキュ!』を中心に雑誌・ムック・webなどで全国の主婦を取材し、家計のやりくりなどお金に関する記事を数多く手がける。『貯められない人の家計管理』(朝日新聞出版)の編集・執筆など。

 
 

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