夫の三度の転職&収入大幅ダウン!それでも片づけで人生変わって1000万貯蓄目前の主婦の生活大公開!

2020/04/25

物を減らして部屋と家計を整え、本当に必要な物だけにお金を使うようにしたら、夫の三度の転職や、大幅な収入ダウンのピンチも乗り越えられました。貯蓄も、とうとう1000万目前に。びんぼう神を追い出したコツをご紹介します。

<教えてくれた人>
Aさん(神奈川県 35歳)
夫(36歳)、長男(8歳)の3人家族。結婚11年目。住まいは2LDKの賃貸住宅。専業主婦。将来の復職に向けて、資格取得の勉強中。

◎MONEYDATA◎
月収(手取り)30万~34万円
ボーナス(年間・手取り)約140万円
年収(手取り)約500万円
月貯蓄額 平均5万円
年貯蓄額 約150万円
総貯蓄額 約950万円

元浪費家だった私が、1000万円やりくら~に変わるまで

【結婚1~5年目】大幅減収に加えて、子どもの障害が判明。まさにどん底でした。
結婚当初は共働きで家計にも余裕があり、服を買いまくり、外食三昧の日々。しかし、結婚2年目に転機が。「妊娠して仕事を辞めたのに、150万円の幼児教材を買うなどお金づかいは無頓着なまま。ところが臨月のとき、夫が一度目の転職をして、月収が10万円以上ダウン!毎月赤字なうえに、夫が過労で体調をくずすわ、息子の発達障害が判明するわで、私のストレスも限界に。赤字分はボーナスで穴埋めして何とかしのぎましたが、働きたくても保育園にも入れず、夫婦仲もギクシャク……。心身ともに疲れきって、家計を見直す余裕なんてありませんでした」。

【結婚6~7年目】転職で収入が増え、家計にゆるみが。貯蓄もまったくできず……。
結婚6年目で、夫が二度目の転職。「赤字がピークのときに、夫に『スキルアップのために英会話を習う』と言われ、イラッとしたことも。でも、そのかいあって条件のよい会社に転職でき、息子も幼稚園に入ってひと安心。気のゆるみからムダづかいが増え、貯蓄できない現実に焦りが……」。

【結婚8~10年目】物を減らし、家計と向き合ったら、本当に必要な物がわかりました。
このままではダメだと思い、家計見直しに本腰を。「不用な物を捨てたり、FPの勉強をしたり。部屋と家計を整えたら、本当に必要な物だけにお金を使い、貯蓄を確保できるように。挫折しそうなときは『サンキュ!』を読んで、貯め達人さんに勇気をもらいました。気づけば貯蓄1000万円まであと少し。夢のようです♪」。

Aさんの現在の家計表

<収入>
月収(手取り)30万~34万円

<貯蓄>
iDeCo、株 1万6000円
貯蓄 2万8000~6万8000円

<支出>
住居費 10万3000円
水道・光熱費 2万3000円
通信費 1万3000円
保険料 4000円
医療費 1万円
子ども費 1万1000円
食費 4万5000円
日用品・嗜好品費 1万2000円
夫小遣い 2万円
妻小遣い 1万円
予備費 5000円

貯蓄1000万円までの人生グラフ

Aさん直筆のイラストで、貯蓄の変遷と家計の状況を振り返り。現在は、年150万円ペースで貯まる家計に。

びんぼう神を追い出すためにやった4つのこと

びんぼう神が取りついた赤字家計から、1000万円貯まる家計に逆転した秘訣は、この4つのポイントにありました。

1 「黄金比率」に合わせて、予算を決めた

「使えるお金」を意識するようになった。

FP横山光昭さんの「家計の黄金比率」に合わせて予算分けを。「月収の約10%貯蓄をキープするため、やりくり費は月1回だけ下ろし、それ以上使わないように徹底しました」。

やりくり費は毎月固定

残業などにより月収に波があっても、やりくり費は最低月収に合わせて固定に。「買い物後、使用額を家計簿にメモして残高を意識しています」。

買い物前に在庫チェック

予算を守るため、買い物前に在庫チェックを。「当たり前のことなのに、以前はやっていなかったので、買う物をメモしただけでムダ買いが減りました」。

2 持ち物の量を減らした

「必要な物」が見極められるようになった。

物を減らしたら、「わが家にとって本当に必要な物」が明確になり、ムダ買いは激減。「部屋が片づいていると、時間の使い方にもムダがなくなり、家計に向き合う余裕が生まれました」。

「きちんと見えるシャツが3枚あればいい」と気づいた

「誰も私におしゃれは期待していないから、ふだん着は制服化しちゃえばいい」。色違いのシャツの着回しで、コーデに悩むこともなくなりました。

「1in 1out」を心がけて、ムダ買いゼロに

安さに釣られてムダ買いしないように、1つがダメになったら1つ買いたすルールを徹底。「寝まきは2セット、インナーは5着が基本です」。

健康には投資

健康維持のためには、快適な睡眠が大事。「マットレスは1枚10万円と高価なのですが、腰痛予防にもなり、通院代を考えればコスパ◎です!」。

3 「欲しい物」を「WANTS」と「NEEDS」に分けた

物欲をコントロールできるようになった。

「必要な物」の基準を決め、「欲しい物」はいったんリスト化することで時間をおいてクールダウン。どうしても欲しければ、計画的に貯めてから購入するようにしています。

WANTS→お金を貯めて買う

恥をかかない、病気に関係ない物は、「欲しい物」リストに書く。

「欲しい物」をノートに記入し、価格や商品の詳細、口コミを情報収集。優先順位をつけて予算立てしてから購入を。

NEEDS→すぐ買う

今買わないと恥をかくか?病気になるか?が基準。

例えば、靴下に穴があいていたら恥ずかしい思いをするし、ハンドソープがなくなったら、健康上問題が生じることも。そういう物は予備費から即購入します。

4 〝後ろ向き〞な自分をやめた

将来に向かって、今できることをやるようになった。

「『サンキュ!』の貯め達人さんのように前向きに笑顔で暮らしたいと思い、『なんで自分だけ』と考えるのをやめて、今すぐ働けなくても、将来のための資格取得の勉強時間を充実させています」。昨年、FP2級を取得したこともやりくりの自信に。

やりたいことをすべて書き出し、やる気アップ

『サンキュ!』20年1月号付録の「夢をかなえるノート」に、やりたいことをリストアップ。「かなったことはチェックを入れ、やる気を高めています」。

朝・昼・晩の〝貯まる〞習慣

●5:00 起床

●5:15 ゴミ出しついでに、ゴミ置き場を掃除
掃除はびんぼう神を寄せつけないためのバリアー。自主的にゴミ置き場の掃除をしたら、金運が上がりました。

●6:00 100均フラフープで自宅エクササイズ
録画した番組を見ながら、毎朝15分フラフープを回しています。「ジム代0円で、出産前の体重をキープ!」。

●11:00 資格取得の勉強を
朝のうちに掃除を終わらせ、午前中は通信講座の勉強を。「将来の仕事につなげて収入を増やすのが目標」。

●12:00 昼のうちに夕食も作っておく
長男が帰宅するとバタバタしがち。「夕食を作るひまがない=外食しよう」とならないよう、昼間に夕食の準備を。

●19:00 子どもとのコミュニケーションタイム
長男の特技を伸ばすため、プログラミングを勉強中。「子どもと向き合う時間を作ることで、お互いストレスをためないように」。

●22:00 就寝 翌日の予定をチェック
子どもの忘れ物や買い物のうっかり忘れを予防するため、寝る前には必ず手帳をチェックしています。

Have a try!

□1つ買ったら1つ手放すようにしてみる
□必要な物と欲しい物を分けて考えてみる
□やりたいことをノートに書き出してみる

参照:『サンキュ!』2020年5月号「無理せず1000万円ためてる人の朝・昼・晩」より。

撮影/林ひろし 編集/サンキュ!編集部

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