〇〇をしなければ、帰宅後15分で晩ごはん!「その手があったか!」フルタイムワーママの時短テクニック
2022/04/13
フルタイムワーママたちにとって、夕食づくりはまさに時間との勝負。おいしいものは食べたいけれど、もう疲れて限界…。そんなあなたに、サンキュ!STYLEライターさんたちのとっておきの時短アイデアをご紹介しましょう。ちょっとした「しない」ことがポイント。積み重ねていけばきっと大きな結果につながります!
平日に包丁は使わない!
9歳と5歳の男の子がいるフルタイムワーママでサンキュ!STYLEライターのひいらぎりおさん。平日、食材を切る手間を省くためにやっているのが、週末のまとめ買いのあとの「切り置き」です。キャベツや、白菜などの葉物野菜はざく切りに、玉ねぎはくし切りに。ざるで軽く水を切った後、保存袋に入れてチャックを閉めて逆さまにしておけば、自然と水切りもできます。野菜だけでなく鶏肉などもひとくち大に切り、1回に使う分ごとに袋に入れて冷凍。平日の帰宅後は、「切り置き」した野菜や肉をフライパンで炒めたり蒸したりするだけ。配膳や部屋の片づけをしながらも、帰宅後15分で完了するそう!
休日のつくり置きはしない!
4歳と2歳の子育てをしながら週5日フルタイムで働くサンキュ!STYLEライターのはなさん。休日に常備菜をつくり置きするなんて無理…。そこでこんなアイデア。夕食でつくったおかずをちょっと残しておいて、次の日のおかずにする…以上です!ふだんは、家族が食べる1.5倍くらいを目安につくります。すべてを盛りつけずに保存容器に入れて冷蔵庫へ。使いまわしのポイントは、サラダや煮物などの副菜を中心に。常備菜のレシピ本を参考にして日持ちのするメニューにします。夕食前にぐずる子どもたちにちょっと食べさせたり、朝食にも1品追加できたりとメリットはたくさん。お休みの日に常備菜をつくるのはむずかしくても、これなら簡単です!
お米は計らない、研がない、何もしない
双子の女の子と3歳の男の子を子育て中のワーママ、サンキュ!STYLEライターのkaehalonさん。お米を研がなくていいように無洗米を使っています。買ってきた無洗米はすぐに、毎日使う量に小分けにして保存袋で冷蔵庫へ。平日の計量の手間を省きます。ここまでしておけば、お釜にお米と水を入れて炊飯器のスイッチを押すだけなので、子どもたちのお手伝いにできるのです!平日は、ママはおかずづくりに専念。お米を買ったときだけひと手間をかければ、平日の時短家事につながります。
ハンバーグは丸めない!
三兄弟の子育てに奮闘中、整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライター、せのお愛さん。いそがしい日におすすめの15分レシピがこちら。ハンバーグは丸めない、簡単ロコモコ丼です。みじん切りにした玉ねぎとひき肉を塩コショウ、ナツメグで炒めます。次にいつものハンバーグソースの調味料を入れてさらに炒めます。あとは目玉焼きとちぎったレタスを順番にのせれば簡単ロコモコ丼のできあがり。簡単サラダをつければメニューも完璧ですね。ひき肉にハンバーグソースの味がしっかりつけておくのがおいしさのポイント!子どもたちも大好きなメニューだそうですよ。
まとめ
フルタイムワーママたちにとって、平日の夕食づくりはまさに戦場!サンキュ!STYLEライターさんたちも、さまざまなアイデアを繰りだしながら日々の食事づくりを乗り越えていました。どれも小さなことですが、積み重ねていくことで大きな時短につながっているのです。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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