【調味料の数を最適化】少なく持つ我が家の最低限ラインナップ

2024/01/21

色々と手放してラクしたい四児の母、サンキュ!STYLEライターの冨永ゆきです。

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みなさんは調味料をどのくらいの種類持っていますか?
我が家は『さしすせそ』+米油+粒コショウ
の7種類です。

詳しく書くと

1砂糖
2塩
3酢
4しょうゆ
5みそ
6米油
7粒コショウ

この7種類は切らさず常備しています。
それ以外については、必要な時だけ買うことにしています。
みなさんのお家と比べてどうでしょうか?
我が家は、以前に比べて10種類ほど常備する数が減りました。
なぜそんなに減らしたか、またどのように少ない調味料でやりくりしているか、今回ご紹介します。

なぜ少なく持つか?

常備する調味料の種類が多いことのデメリットとして以下の4つがあります。

1 場所を取る
あればあるほど冷蔵庫や収納スペースが必要になります。

2 在庫管理が面倒
種類が少ないと在庫管理もラクです。

3 調味料費がかかる

4 献立の選択肢が増える
色々な味付けができるために、毎日「今日はどんな献立にしようか」と迷ってしまいます。

買わない調味料ラインナップ

【酢+米油+塩+こしょう+すりおろし人参】で作ったドレッシングをよく作ります。サラダが美味しく食べられて好評です。

我が家で全く買わなくなった調味料はこちらです。

1 みりんと酒
みりんはもともと使っておらず、酒は数年前に、たまたま切らした時に使わずに料理したところ、味にそこまで影響しないことに気づき、使うのをやめました。家族からも特に指摘はされていません。
レシピに出てくる時は、その分量を水で足したり、砂糖や塩で調節します。

2 ドレッシング、すし酢、ポン酢
どれも、常備している7種の組み合わせで作れます。

【ドレッシング】
塩、酢、コショウ、米油
(すりおろし人参・玉ねぎ、梅肉、しそ、レモン汁などを加えてアレンジも可能)

【すし酢】
塩、砂糖、酢

【ポン酢】
酢、しょうゆ(柑橘系があれば加える)

常備している調味料で組み合わせれば、自然とよくわからないカタカナの添加物の摂取量も減ります。

【スパイス】
私はスパイス料理が大好きですが、子どもは苦手です。
自分1人のためにスパイスを買って一から料理するほどの時間と気力はないため、それらはレトルトや外食で楽しむようにしました。

必要な時に買う調味料ラインナップ

塩はフランス産の海塩を使っています。美味しいお塩は素材の味を引き立てます。

ケチャップ、マヨネーズ、ソース、コンソメ、鶏ガラスープの素、ごま油、オリーブオイルなど以前は常備していました。けれど、これらを全く買わなくなったわけではありません。

我が家は平日質素な和食、土日はリクエスト料理というルーティンなので、上記もリクエスト料理の必要に応じて購入します。購入して使い切っても買い足さないというかんじです。

料理好きな方はこれでは物足りないかと思います。しかし、日々忙しく、料理が億劫に感じる人ほど調味料の種類を減らしてみるのはおすすめです。
調味料がシンプルなほど、素材の味をダイレクトに感じることができますよ。

◆この記事を書いたのは・・・冨永ゆき
日々をラクにすべく、何か手放せるものはないか考えることが趣味の38歳四児の母です。
『あるならあるなりに、ないならないなりに』がモットー。

【活動実績】
「サンキュ!」企画
「年末までに10万円貯める」企画:2020年銅賞、2021年金賞

【Instagram】
地味で質素で穏やかな暮らしをテーマに発信しています。
「おかき」のInstagram
@te_riyaki321

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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