お魚料理が15分で!絶品人気料理家レシピ
2019/05/14
調理時間のかかるイメージの「魚料理」も、料理研究家・コウケンテツさんの手にかかればあっという間。15分で作れます。旬の食材・菜の花を取り入れた季節感たっぷりの一品をご賞味ください。
●コウケンテツさんプロフィール
料理研究家。国内、海外の各地で出合った味からインスピレーションを得て生まれるオリジナルレシピが大人気。1男2女のパパ。食育関連の講演もこなす。 http://kohkentetsu.com/
サーモンと菜の花の照り焼きソース
焼くとおいしい菜の花。粒マスタードが味の決め手。和辛子のような辛みはなく、まろやかなので、子どもも食べやすいですよ。
【材料(4人分)】
・サーモンの切り身…4切れ
・菜の花…1束
・粒マスタード…大さじ2
・A(しょうゆ、みりん、酒…各大さじ2、砂糖…小さじ1、片栗粉…小さじ1/2)
・サラダ油…大さじ2
・塩
【作り方】
(1)下ごしらえをする
サーモンは一口大のそぎ切りにして塩少々をふる。菜の花は半分の長さに切る。Aを混ぜ合わせる。
(2)焼く
フライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱して菜の花を入れ、全体をこんがりと焼いて塩少々をふって取り出す。続けてサラダ油大さじ1をたしてサーモンを並べ、両面をこんがりと焼く。
(3)味つけをする
フライパンをさっと拭き、Aを回し入れて全体にからめる。菜の花を戻し入れてさっと混ぜ、器に盛って、粒マスタードをところどころに散らす。
( 熱量253kcal、塩分2.0g)
★アドバイス★
菜の花は、使うまで水につけておくと、シャキッとみずみずしさがよみがえります。
※熱量、塩分はそれぞれ1人分で表示しています。
※塩分の摂取量の成人1人当たりの1日の目安は、男性は8.0g、女性は7.0gです
サーモンと菜の花の色どりで食卓が華やかになる一品。ご飯のお供にはもちろん、お酒のつまみにもいいですよ。ぜひ旬の味を楽しんでみてください。
参照:『サンキュ!』5月号とじこみ付録「フライパンひとつでできるおかず」より。掲載している情報は19年3月現在のものです。調理/コウケンテツ 撮影/野口健志 スタイリスト/福泉響子 熱量・塩分計算/本城美智子 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!