うま酸っぱいトマトで食欲モリモリ!鶏だんごのトマト酸辣湯
2020/12/20
『サンキュ!』2020年12月号の「特売肉にはトマト缶」より鶏だんごのトマト酸辣湯(サンラータン)をご紹介します。
材料(4人分)
鶏ひき肉…300 g
トマト水煮缶(カット)…1缶(400g )
春雨(湯につけてもどし、食べやすく切る)…60g
たけのこ(水煮・縦に薄切り)…80g
しいたけ(石づきを除いて幅2mmに切る)…2個
卵(溶きほぐす)…1個
[A]しょうが(すりおろし)…小さじ1・しょうゆ…小さじ1/2・塩、こしょう…各少々・酒、片栗粉…各小さじ2
[B]水…300ml・顆粒鶏ガラスープの素…大さじ1・しょうゆ…大さじ1・みりん…大さじ1/2
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1を水大さじ2で溶いたもの)
酢…大さじ1
ごま油…少量
万能ねぎ(小口切り)…適量
(好みで)ラー油…適量
作り方
■調理時間:20分
(1)肉だねを作る
ポリ袋にひき肉、[A]を入れ、均一になるまでよくもみ込む。
(2)野菜を煮る
鍋にトマト缶、[B]を入れて中火で熱し、しいたけ、たけのこを入れて5分ほど煮る。
(3)鶏だんごを煮る
(1)のポリ袋の角を4cmほど切り、たねをスプーンに絞り出して(2)の煮汁に落とし、鶏だんごを煮る。春雨を加え、鶏だんごに火が通ったら水溶き片栗粉を回し入れ、再度加熱して、とろみをつける。溶き卵を回し入れ、酢、ごま油を加え、万能ねぎを散らす。好みでラー油をふる。
【POINT】
「ポリ袋でもむからラクラク」。
「スプーンを汁でぬらすとうまくいくよ」。
<教えてくれた人>
料理家 ぐっち夫婦
夫婦で料理を投稿するインスタはフォロワー60.9万人(20年9月末時点)。オンライン料理教室も人気。『遅く帰った日の晩ごはん』(KADOKAWA)が好評発売中。
参照:『サンキュ!』2020年12月号「特売肉にはトマト缶」より。掲載している情報は2020年10月現在のものです。調理/ぐっち夫婦 撮影/田村昌裕 構成・文/春日井富喜 編集/サンキュ!編集部
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